ジャック・ラッセルがツアー活動からの引退を発表！

JACK RUSSELL'S GREAT WHITEのジャック・ラッセル<vo>が、健康問題を理由にツアー活動から引退することを発表した。

ジャックは、SNSを通じて以下のようなコメントを発表している。
「ファンと友人の皆さんへ。私はつらい思いでツアー活動からの引退を発表しなければなりません。私は、2024年5月にレビー小体型認知症（LBD）と多系統萎縮症（MSA）の診断を受けたため、自分が望むレヴェルでのパフォーマンスを、そして皆さんに相応しいレヴェルでのパフォーマンスを披露することができなくなりました。長い間、皆さんが与えてくれた思い出、愛、サポートに対する感謝は言葉では言い表わせません。私の夢を叶えてくれてありがとうございます。皆さんのおかげで私の人生は素晴らしいものになりました」

ジャックは、JACK RUSSELL'S GREAT WHITEで活動するかたわら、今年1月にはL.A.GUNSのトレイシー・ガンズ<g>と組んだRUSSELL-GUNSでデビュー・アルバム「MEDUSA」をリリースしていた。また、1週間ほど前には自伝本『THE TRUE TALE OF MISTA BONE : A ROCK & ROLL NARRATIVE』が出版されたばかりだった。