ケバい見た目でポップなグラム・ロックを聴かせるスウェーデンのLIPZが3月にニュー・アルバム「CHANGING THE MELODY」をリリース！

ケバケバしいヴィジュアルとキャッチーなグラム・ロック・サウンドが魅力のスウェーデンの4人組LIPZが、3月15日に『Frontiers Records』からニュー・アルバム「CHANGING THE MELODY」をリリースすることを発表し、先行シングル”Bye Bye Beautiful”のMVを公開した。

LIPZが誕生したのは2011年。アレクサンダー<g,vo>とコフィ<ds>のクリントベリ兄弟が、友人のコニー・スヴァルド<g>に声をかけてバンドはスタートした。しばらくフロントマンを探していたが、相応しい人物に巡り会えなかったため、アレクサンダーがリード・ヴォーカルも兼任する形で音源制作に着手。デビュー・シングル”Ghost Town”を2012年9月にリリースし、さらにその3年後にはEP「PSYCHO」をリリースした。その後、アルバム制作を進めながらベーシストを探したが、ここでもバンドに相応しいプレイヤーは見つからず、アレクサンダーがベースも兼任してデビュー・アルバム「SCARYMAN」を完成させ、これを2018年に『Street Symphonies Records』からリリース。その直後、クリス・ヤング<b>が加入し、現在のラインナップとなった。今回の「CHANGING THE MELODY」は約6年振りとなる2ndアルバムで、『Frontiers Records』契約第1弾作品となる。