CRYPTOPSYの追加公演が決定! 12月14日(木)@ 東京・SPACE ODD!

12月に来日するカナダの技巧派エクストリーム・メタル・バンドCRYPTOPSYの追加公演が決定した。


<追加公演日程>
2023年12月14日(木)東京・SPACE ODD
開場18:00 / 開演19:00

<チケット>
チケット情報はこちら

                              

CRYPTOPSY
TOKYO SHOW


<日程>
2023年12月12日(火)東京・渋谷STREAM HALL
開場18:00 / 開演18:30
出演:CRYPTOPSY、兀突骨、+1バンドを予定

<チケット>
VIP:12,000円
一般:8,500円
高校生以下:4,000円

チケット情報はこちら

詳細は後日発表! Evoken de Valhall Productionのツイッターをチェック!

                              

CRYPTOPSY
「AS GOMORRAH BURNS」

2023年9月8日発売

<収録曲>
01. Lascivious Undivine
02. In Abeyance
03. Godless Deceiver
04. Ill Ender
05. Flayed The Swine
06. The Righteous Lost
07. Obeisant
08. Praise The Filth
 
CRYPTOPSY
- Flayed The Swine (OFFICIAL MUSIC VIDEO)

 
CRYPTOPSY
- In Abeyance (OFFICIAL MUSIC VIDEO)

 

※以下、メーカー・インフォメーションより。

 

背徳の町は焼き尽くされる、今も昔も…
最速ドラマー=フロ・モーニエ率いるモントリオールの暴君、通算8作目のフル・アルバム
驚愕の超絶テクニカル・デス・メタルが描く地獄絵図


1994年のデビュー以来、その圧倒的なテクニックと獰猛さでデス・メタル界を牽引してきたカナダ出身のCRYPTOPSYが、2012年の『CRYPTOPSY』以来11年ぶり/通算8作目のオリジナル・フルレングス・アルバムをドロップする。作品としては、2018年の自主制作EP『THE BOOK OF SUFFERING - TOME II』以来。

■滅びの町ゴモラ
タイトルにあるGomorrah(ゴモラ)とは、旧約聖書の創世記でSodom(ソドム)とともに語られる町の名前。その住民があまりに不道徳であったため神の怒りに触れ、天からの硫黄の火によって住民共々滅ぼされている。本作のコンセプトとして、その背徳の町であるソドムとゴモラの物語を、現代のインターネット社会に置き換えている。マット・マギャキー(vo)のアイディアでは、インターネットがいかに発明の場であるかということと同時に、搾取の巣窟であるかを示すことだった。そのストーリーは、ネットストーカー、カルト、誤報、孤立、脅迫など、現実に起こった事件をベースにしているが、それらをさらに誇張しているという。

■難航した曲作り
毎作、制作に時間がかかるというCRYPTOPSYだが、11年の月日がかかった本作は、COVID-19でのパンデミックもあって、さらに難航したという。マギャキーはこう語る。
「曲作りは断片的で大変だった。俺たちは、アイディアの根源にたどり着くために自分自身を破壊するのを好む。それにZoomでの作曲セッションが加わると、残酷なほど難しい状況になる。このアルバムに時間がかかったのは、単純に一緒に部屋に入れなかったからだ。みんなあちこちにいて、悲しいかな曲は長い間未完成のままだった。でも、クリスチャン・ドナルドソンが俺たちの背中を押してくれてよかった。『AS GOMORRAH BURNS』は、これまでで最高の作品だ」
パンデミックが明けての最初のセッションは、ケベックの森の中の山小屋で行われた。また、スタジオでの時間は予想以上に長かったが、ドナルドソンが指揮を執り、パンデミック後に全員が再び同じ部屋に集まったことで、『AS GOMORRAH BURNS』は新たな活力と速さを得ることができたという。

■世界最大のメタル・レーベルと契約
本作は、世界で最も巨大なメタル専門レーベルであるNuclear Blastと契約しての第1弾アルバム。マギャキーは、それについてこう述べている。
「セルフ・タイトルの自主制作アルバム『CRYPTOPSY』をリリースしてから10年が経った。俺たちはインディペンデントであることを大いにプッシュし、そのキャリアに多くのエネルギーを費やしてきた。しかし、オンライン・プロモーションの世界は、2010年代初頭から大きく変化した。セルフ・タイトルのアルバムをリリースしたときは、Facebookに投稿するだけでファンは新作について知ることができた。Facebookのアルゴリズムがどんどん金銭的な動機づけを強めていくにつれて、俺たちはファンと直接コミュニケーションをとることが難しくなっていることに気づいた。それが、メタル界で最も影響力のある重要なレーベルのロスターに加わろうと決めた理由だ」

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