ロイネ・ストルト率いるTHE FLOWER KINGSが9月発売の新作「LOOK AT YOU NOW」からニュー・シングル ”The Dream” をリリース！

＜ザ・フラワー・キングス＞
・ロイネ・ストルト : Vocals, Guitars, Keyboards, Percussion
・ハッセ・フレベリ : Vocals
・マイケル・ストルト : Bass, Vocals, Keyboards (Track 5), Guitar (Track 5)
・ミルコ・デマイオ : Drums, Percussion, Keyboard (Track 12)

＜参加ミュージシャン＞
・ハッセ・ブルニウソン : Percussion (Track 3)
・ラレ・ラーション : Synthesizers (Tracks 4,9)
・ヤニカ・ルンド : Backing Vocal (Tracks 1,2,3,5,7,11,13)
・マルヤナ・セムキナ : Vocal (Track 12)
・ヨルゲン・セルデ : Nylon Guitar (Track 6)

※海外では以下のフォーマットでのリリースが予定されている。
・限定盤CD　6面デジパック
・限定盤　見開き型ジャケット入り黒ヴァイナル(180g重量盤) LP2枚組
・限定盤　透明オレンジ／黒マーブル・ヴァイナル(180g重量盤) LP2枚組（500枚限定）
・限定盤　透明ブルー・ヴァイナル(180g重量盤) LP2枚組（300枚限定）
・限定盤　透明サンフラワー・イエロー・ヴァイナル(180g重量盤) LP2枚組（300枚限定）
 

※以下、メーカー・インフォメーションより。

バンドとしての30年近いキャリアの中で、ザ・フラワー・キングスが16作目のスタジオ・アルバム『ルック・アット・ユー・ナウ (Look At You Now)』を2023年9月8日（金）（日本盤は9月27日（水））にソニーミュージック/インサイドアウトからリリースする。アルバムの発売に先立って7月７日より、第一弾シングル「ビギナーズ・アイズ（The Beginners Eyes）」が配信スタートとなり、MVも公開となった。

オリジナル・メンバーのロイネとハッセ・フレベリ、前作で20年以上ぶりに復帰した結成メンバーでロイネの実弟のマイケル・ストルト、そして2018年の「フラワー・キングス・リヴィジテッド」ツアーに参加し、再始動後メンバーに加わっていたザック・カミンズとミルコ・デマイオのうち、アメリカ在住のザックが抜け、専属キーボーディスト不在の4人編成でレコーディングを敢行。ゲスト・シンセサイザー奏者にエージェンツ・オヴ・マーシーやカーマカニックなど、ロイネ・ストルト関連作品で活躍してきたラレ・ラーションを迎えている。

今作はロイネ・ストルトが追求してきたヴィンテージ楽器／機材で録音されており、1970年代のプログレ名盤をほうふつとさせる温かく魅力的なサウンドに満ちている。デジタルに染まったメタリックで硬派なサウンドは影を潜め、アナログ・フィーリング溢れる過ぎ去りしロック黄金時代へと誘ってくれる。

近作3作品はどれも90分超えのCD2枚組仕様でのリリースが続いていたが、久しぶりにCD1枚で67分のヴォリュームで、凝縮された音楽が詰まった力作となっている。

2023年10月より英国、ヨーロッパ全土をまわる大規模なツアーが予定されている。

ニュー・シングル「ビギナーズ・アイズ」について、バンドからのコメント：
「ベテランのザ・フラワー・キングスから16作目のアルバムのお知らせだ！ 遠くからやってくる幽霊船のごとく、ひと揃いの新曲が2023年に足跡を残す。我々の大半が、戦争、移住と難民たち、山火事、失われた青春時代、融けゆく氷、経済危機、あまりに多い英雄たちの死、政治不安によって記憶することになる1年に。一方でこの1年は可能性、再生、新しい考え方へ門戸が開かれる年でもある。北国の王者たちが届けるこの新作は、その両方を少しずつ披露していると僕たちは考えている」

アルバム『ルック・アット・ユー・ナウ』について、リーダーのロイネ・ストルトからのコメント：
「第一弾シングルで、オープニング・トラックの『ビギナーズ・アイズ』。その起源は90年代のごく初期、ザ・フラワー・キングス結成前に遡るけれど、今回ようやく精巧に発展させて、ちゃんとした形でレコーディングされた。きらびやかで明るいテーマに満ちたハッピーなチューンに、私（ロイネ）とハッセのヴォーカルが一体となり、ミルコとマイケルのタイトなビートに良質のグルーヴ、ハモンドとモーグのクールで立体感のある音が乗っている。ザ・フラワー・キングスのプレイが、自分たちで丹念にこしらえ生み出してきた独自のもの以外、何の”スタイル”や部類にも属していないことは疑問の余地がない。このアルバムは、フォローする側ではなく、リードする側の者たちによる想像力と技術力を称える作品なんだ。アートワークはジョーイ・テシアーから魔法のようにやってきた。マジックと花のような生き物が織りなす世界が描かれている」