EXTREMEが6月にニュー・アルバム「SIX」を発表！ 先行シングル ”Rise” のMVが公開中！

EXTREMEが、ニュー・アルバム「SIX」を6月9日にリリースすることを発表し、先行シングル”Rise”のMVを公開した。

「SIX」は、スタジオ・アルバムとしては「SAUDADES DE ROCK」以来、実に15年振りの作品で、通算6作目のアルバム。日本盤は2日早い6月7日に先行リリースされる。

”Rise”について、ゲイリー・シェローン<vo>はこう説明する
「音楽的にはアグレッシヴだ。歌詞は、名声の浮き沈みについての教訓的なストーリーになっている。名声の誘惑にあうんだ。一度トップに立つと、みんながその人をズタズタに切り裂いて、引きずり降ろそうとする。それが獣の本能なんだ」

一方、ヌーノ・ベッテンコート<g>はこう語っている。
「エディ・ヴァン・ヘイレンが亡くなった時、僕は本当に衝撃を受けたんだ。自分がエディの継承者だとは言わないけど、ギター・プレイというものを存続させていく責任は感じている。だから、今回のアルバムにはたくさんの炎が感じられるんだ」
「EXTREMEのアルバムは、2～3曲聴いて『こういう作品だろう』と思ったとしても、そうはならない。それは過去のどのアルバムにも言えることで、真のEXTREMEファンなら『予期せぬものを期待する』ということを知っている。今回はいい感じのオールドスクールなロック・アルバムを作る必要があると感じたんだ。『SIX』は間違いなくモダンだけど、ヘッドフォンを付けて聴けば、あらゆる場所を旅することができる。EXTREME 2.0みたいなものだね」

※以下、メーカー・インフォメーションより。
 

全米No.1ヒットを誇るアメリカン・ハード・ロック界の怪物、エクストリーム！
ヌーノ・ベッテンコートのギターが炸裂し、ゲイリー・シェローンのヴォーカルが胸を打つ、
15年振り・通算6作目のアルバムが完成！
優しさ溢れるアコースティックの曲あり、エッジの立ったハードな曲あり、
美しいコーラスあり…　“エクストリームらしさ”に満ちた新たな傑作！

■1990年当時全米No.1に輝き、今なお世界中で歌われ続けている稀代の名アコースティック・バラード「モア・ザン・ワーズ」。その名曲を生み出したモンスター・アメリカン・ハードロック・バンド＝エクストリームが、実に15年振りとなる待望の通算6作目のスタジオ・アルバム『シックス』をドロップ！

■絶大な人気と実力を誇るギター・ヒーローのヌーノ・ベッテンコートは、全編とおしてヌーノしか出せないギターサウンドを炸裂させ、ヴァン・ヘイレンのシンガーでもあったゲイリー・シェローンによる円熟味を帯びた力強いヴォーカルは、ロックファンを歓喜させる。ロックバンドとしてのヘヴィネスを湛えたナンバーや、「モア・ザン・ワーズ」に象徴されるような優しさ溢れるアコースティック・ナンバー、そしてキャッチーなハードロック・ナンバーなど、「エクストリーム節」が満載の新たなる傑作！

■ラインナップは、2008年のアルバム『サウダージ・デ・ロック』から変わらず！
ヌーノ・ベッテンコート (guitars/vocals)
ゲイリー・シェローン (vocals)
パット・バッジャー (bass / vocals)
ケヴィン・フィグェリド (drums / vocals)