ドイツのヴェテランBONFIREがニュー・シンガーを迎え、「FIREWORKS」収録曲 ”Fantasy” の新録ヴァージョンを公開!
ジャーマン・メロディック・メタルのヴェテランBONFIREが、ニュー・シンガーとして無名のディアンを迎えたことを発表し、彼と共にリレコーディングした”Fantasy”(1987年の2nd「FIREWORKS」収録曲)のMVを公開した。
現在のBONFIREは、ディアンと唯一のオリジナル・メンバーであるハンス・ツィラー<g>の他、フランク・パネ<g>、ロニー・パークス<b>、ファビオ・アレッサンドリーニ<ds>というラインナップ。
ロニー・パークスは次のように述べている。
「殆どのファンは知ってるように、俺達は今、ハンス・ツィラーの本とBONFIREのドキュメンタリーのリリースに合わせて、バンドの最初の3枚のアルバムをリレコーディングしている最中なんだけど、その作業の終盤になってアレックス・シュタール<vo>と別れることになったんだ。そして、俺達はニュー・シンガーとしてディアンをBONFIREファミリーの一員に迎えた。彼は31年前にギリシャで生まれて、今は英国に住んでいる。彼のチームへの加入は素晴らしいことだし、きっとBONFIREをさらなる高みへと導いてくれるはずさ!」
そして、ハンス・ツィラーはこう語る。
「初めて聴いた時からディアンの声のトーンとヴォーカルの能力に惚れ込んでしまったよ。彼は14日間で35曲を録音した。ヴォーカリストとして信じられない強靭さとスタミナだよ。バンドも俺も彼を迎えることができて興奮してるし、彼の加入でBONFIREはまたロックン・ロールのトップ・リーグに戻ることができるんじゃないかな!」
ちなみに、BONFIREはアレックス・シュタールがまだ在籍していた時期にリレコーディングした”Freedom Is My Belief”(1989年の「POINT BLANK」収録曲)をチャリティ・シングルとして10月にリリースしたばかりだった。
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