GUNS N' ROSESジャパン・ツアー初日のオフィシャル・ライヴ・リポート！

GUNS N' ROSESオフィシャル・ライヴ・リポート
@Saitama Super Arena 
November 5, 2022

2017年1月以来、約5年10ヵ月ぶりに日本上陸を果たしているガンズ・アンド・ローゼズ。9月から10月にかけては中南米各国をツアーしてきた彼らだが、今回の日本公演はそれに続くアジア・パシフィック・ツアーの幕開けにあたるもの。さいたまスーパーアリーナでの二夜公演のみという非常にコンパクトなツアーではあるが、新型コロナ蔓延以降なかなか実現していなかった海外ロック・バンドの大規模な単独来日公演ということもあり、ファンの期待感は極限ギリギリのところまで膨張していたに違いない。公演初日となった11月5日のライヴ空間に渦巻いていた熱気がそれを裏付けていた。

この日の場内は限りなく満員に近い状態。空席がひとつも見当たらないわけではないが、スタンド席の上部まで人、人、人で埋め尽くされていた。かつてこのバンドのライヴといえば開場や開演の時刻がずるずると遅れがちなことでも知られていたものだが、彼らに“お騒がせバンド”という言葉が付いて回っていたのは過去の話だ。この日の開演予定時刻は18時。そして実際に場内が暗転し、彼らがステージに登場したのはそれから約20分後のことだった。「それでも定刻開演じゃないじゃないか！」という突っ込みも聞こえてきそうだが、彼らの歴史を知る人たちからすればこれは「わずか20分」であるはずだ。

仰々しい勿体を付けることなく冒頭で炸裂したのは、「It’s So Easy」。長らく続いていたアクセル・ローズ以外のオリジナル・メンバー不在時代を経て、2016年の春に彼とスラッシュ、ダフ・マッケイガンの再集結が実現してからは、完全にこの曲がオープニングの定番になっている。以降の具体的な演奏プログラムや、どの曲でどんなことが起きたかについては、事前情報に触れることなく第二夜のステージに臨みたい方々のためにも極力控えておきたいと思うが、それ以前に、その詳細をこの場に書き連ねていくことには無理がある。なにしろ彼らのショウはそれから約３時間、演奏曲数はスラッシュのギター・ソロやアンコールもカウントすれば全24曲にも及んだのだから。

長い歴史と数多くの鉄板曲を持つバンドの場合、セットリストは固定的なものになりがちだ。このバンドの場合、かつては「アクセルの喉のコンディションと気分により臨機応変に曲目や曲順を変えていく」という傾向もあったが、近年ではそれも変わりつつあり「その日の基本的な演奏メニューと、代替曲候補リスト」が用意されるにとどまっている。この夜のセットリストについても、原則的には先頃の中南米ツアーの際の演奏内容に準ずるものとなっていたが、日本のファンにとって重要なのは、彼らがこれまでこの国で演奏したことのなかった楽曲が数多く含まれていた事実だろう。

その中には、最近になって“新曲”として公開された「ABSUЯD」と「Hard Skool」、ごく初期からの楽曲であり1988年の初来日当時にはすでにほぼ演奏されなくなっていた「Reckless Life」や「Shadows Of Your Love」のみならず、スラッシュとダフがかつてこのバンドを離脱後に始動させたヴェルヴェット・リヴォルヴァーの代表曲である「Slither」も含まれていた。同バンドのフロントマンだったスコット・ウェイランドは2015年12月、つまりガンズが現在の形へとリユニオンを遂げる以前に他界している。こうした楽曲を聴くことができるのは、今やガンズのライヴだけなのだ。それはアクセルがひとりでこのバンドの看板を掲げていた時代の唯一のアルバム『CHINESE DEMOCRACY』からの楽曲を現在のガンズが受け継いでいるのと同じことを意味しているのかもしれない。

そうした日本初お披露目となる楽曲が随所にちりばめられているばかりではなく、もちろん観客の誰もが求めているはずの「Welcome To The Jungle」、「You Could Be Mine」、「Sweet Child O’ Mine」、11月に似つかわしい「November Rain」、「Paradise City」といったキラー・チューンの数々は、しっかりと網羅されている。これまたネタバレ防止のために具体的には明記せずにおくが、そうした楽曲の導入部分などにロック・ミュージックの歴史的名曲たちのフレーズが用いられていたりする点も見逃すわけにいかない。そうした趣向からはロック・ミュージックの伝承者、伝道者たるガンズの姿も見えてくる。

実際、約3時間に及んだそのショウは、まさしく歴史と現在とが同居する、これまでのいかなる時代のガンズとも異なるものだったといえる。そして今が2022年であることを痛切に感じさせたことのひとつに、ステージの両サイドに青と黄色のコントラストが象徴的なウクライナの国旗が掲げられていた事実がある。しかも「Civil War」が披露された際には背景のスクリーンにもその旗が大きく映し出され、この曲の持つ意味とメッセージ性が改めて浮き彫りになっていた。どれほど時代が変わろうと、常に世界のどこかで諍いが繰り返されてきた現実に対する複雑な思いと深い悲しみ。それを想起させずにおかないこの曲に、筆者はこの夜最大の感動をおぼえた。

長いショウの中で目まぐるしく衣装を変え続けるアクセルには、この日は日本を意識してか大友克洋の『AKIRA』のTシャツ着用で歌う場面もあった。彼の口から「コンバンワ」という日本語を聞いたのも初めてだったように思う。しかも彼は曲を終えるたびに丁寧にお辞儀をし、「ドウモアリガトウ」を繰り返す。かつては良くも悪くも彼の一挙手一投足にハラハラとさせられていたものだが、前回の来日時と同様に今回も彼は上機嫌な様子だった。もちろんここで言いたいのは、彼がすっかりマルくなったということではない。ステージ上の誰もが上機嫌になるのが当然といえるほど、オーディエンスも素晴らしかったということだ。

今回の公演は、いわゆるフル・キャパシティでの開催となっているが、アリーナ前方がスタンディング形式だった前回の来日時とは異なり、全席指定という形式になっている。入場時の検温や手指消毒、場内での常時マスク着用といったコロナ禍でのルールは相変わらず徹底されているし、当然ながら声を出すことも控えるよう求められている。しかし拍手や手拍子は制限されていないし、マスク越しに思わず声が漏れてしまうことは誰にも止めることができないし、会場全体でそれが起きればそれなりの音量にもなってしまう。ただ、そこで筆者が感じたのは危険性ではなく、ロック・エンターテインメント本来の姿が日常に戻ってきつつあるという歓びだった。

素晴らしいライヴについて文字にする際に「あっという間の3時間だった」といった言い方をすることがあるが、この夜のショウはそう形容するにはあまりにも特筆すべきこと、考えさせられることが多いものだった。また、順序が逆になったが、スペシャル・ゲストとして登場した日本が誇るべきヘヴィ・メタルの先駆者、ラウドネスによる30分間の完璧なステージが場内を充分過ぎるほどに温めていたことも付け加えておきたい。彼らのパフォーマンスがガンズに火を付けた部分も少なからずあったことだろう。

そしてこの日本公演は11月6日、第二夜を迎える。スペシャル・ゲストとして名を連ねているのはBAND-MAIDとGRANRODEOの2組で、ガンズ・アンド・ローゼズの演奏開始は18時に予定されている。幸いなことに当日券も用意されているとのことなので、第一夜を見逃した方々はもちろん、昨夜の余韻の中にいる人たちにも、是非会場に足を運んで欲しいところである。しつこいようだが、現在のガンズのライヴにおいて「どうせ開演が遅れるんだろう？」というかつての常識に基づいた油断は禁物だ。ただし「予定は未定」という言葉は今も当て嵌まるかもしれない。もちろんそれは、彼らが同じショウを繰り返すだけのバンドではない、という意味においてである。

文：増田勇一

＜SETLIST＞
01. It's So Easy
02. Mr. Brownstone
03. Chinese Democracy
04. Slither (Velvet Revolver cover)
05. Welcome to the Jungle (Link Wray's "Rumble" intro)
06. Double Talkin' Jive
07. Live and Let Die (Wings cover)
08. Reckless Life
09. Estranged
10. Shadow of Your Love
11. Rocket Queen
12. You Could Be Mine
13. I Wanna Be Your Dog (The Stooges cover) (Duff McKagan on lead vocals)
14. Absurd
15. Hard Skool
16. Civil War (Jimi Hendrix's "Machine Gun"… more )
17. Slash Guitar Solo
18. Sweet Child o' Mine
19. November Rain
20. Knockin' on Heaven's Door (Bob Dylan cover)
21. Nightrain
ーencoreー
22. Coma
23. Patience (The Beatles' "Blackbird" intro)
24. Paradise City
 

※初日公演のセットリストがプレイリストとなって公開されました。

https://umj.lnk.to/GNR2022PR

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

GUNS N' ROSES来日公演

デビュー盤「Appetite For Destruction」からの『Welcome To The Jungle』、『Paradise City』、そして、映画「ソー：ラブ＆サンダー」でも話題の『Sweet Child　O’ Mine』、昨年で発売30周年を迎えた「Use Your Illusion　ｌ & ll」 からの『You Could Be Mine』、『Civil War』、『November Rain』、更にアルバム「Chinese Democracy」からの楽曲に、新曲『Hard Skool』、『ABSUЯD』まで！

名曲だらけのパフォーマンスに日本中のロック・ファンが熱狂する！
 

★東京2022年11月5日(土)さいたまスーパーアリーナ
サポート・アクト：LOUDNESS

OPEN 16:00 / START 18:00

GOLD指定席 35,000円 SOLD OUT / SS席 19,000円 SOLD OUT / S席 15,000円 SOLD OUT（各税込/ 全席指定）

注釈付きSS席 ￥19,000（税込)

※ステージ全体、一部映像や演出、出演者が見づらいお席となります。

注釈付きS席 ￥15,000（税込)

※ステージ全体、一部映像や演出、出演者が見づらいお席となります。

 

★東京2022年11月6日(日)さいたまスーパーアリーナ
サポート・アクト：GRANRODEO、BAND-MAID

OPEN 15:00 / START 17:00

GOLD指定席 35,000円 SOLD OUT / SS席 19,000円 / S席 15,000円（各税込/ 全席指定）

公演詳細はこちら　https://gunsnrosesjapantour.com/#top

問：クリエイティブマン　03-3499-6669

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ガンズ・アンド・ローゼズ『ユーズ・ユア・イリュージョン I & II 』新装盤の日本盤発売が決定。日本盤のみ92年の東京ドーム公演がボートラで収録

ガンズ・アンド・ローゼズが1991年に2枚同時リリースした『ユーズ・ユア・イリュージョン I』と『ユーズ・ユア・イリュージョン II』新装盤の日本盤が、世界発売と同日の2022年11月11日に発売されることが発表された。さらに日本盤にのみボーナス・トラックが収録されることも発表となった。

 

日本盤で発売されるフィジカル商品は以下の5タイトル。

 

■『ユーズ・ユア・イリュージョンⅠ＆Ⅱ（スーパー・デラックス・エディション）』[7SHM-CD+Blu-ray]

・オリジナル・アルバムのリマスター音源（CD1、2）
・1992年のニューヨークとラスヴェガスの未発表ライヴ音源（CD3、4、5、6、7）
・未発表ライヴ映像（Blu-ray）

・日本盤のみ4曲の1992年東京ドーム公演ライヴ音源

 

■『ユーズ・ユア・イリュージョンⅠ』[2SHM-CD]

・オリジナル・アルバムのリマスター音源（CD1）
・1991～1992年に録音した、ロンドン、パリ、リオデジャネイロ、ニューヨーク、ラスヴェガス公演の未発表ライヴ音源（CD2）

＊CD2のライヴ音源は『ユーズ・ユア・イリュージョンⅡ』やスーパー・デラックス・エディションとは別音源

＊日本盤のみ2曲の1992年東京ドーム公演ライヴ音源

 

■『ユーズ・ユア・イリュージョンⅡ』[2SHM-CD]

・オリジナル・アルバムのリマスター音源（CD1）

・1991～1992年に録音した、ロンドン、パリ、リオデジャネイロ、ニューヨーク、ラスヴェガス公演の未発表ライヴ音源（CD2）

＊CD2のライヴ音源は『ユーズ・ユア・イリュージョンⅠ』やスーパー・デラックス・エディションとは別音源

＊日本盤のみ2曲の1992年東京ドーム公演ライヴ音源

 

■『ユーズ・ユア・イリュージョンⅠ』[1SHM-CD]

・オリジナル・アルバムのリマスター音源（CD1）

 

■『ユーズ・ユア・イリュージョンⅡ』[1SHM-CD]

・オリジナル・アルバムのリマスター音源（CD1）

 

また、日本盤のみ通常のCDプレイヤーで再生可能な高音質CDのSHM-CDでの発売となる。輸入盤ではLP12枚組＋Blu-rayというLP版のスーパー・デラックス・エディション、さらには『ユーズ・ユア・イリュージョン I』と『ユーズ・ユア・イリュージョン II』をそれぞれ別売にしたLP2枚組などもリリースされる。 

 

今回発売される全形態で、オリジナル・スタジオ・アルバム『ユーズ・ユア・イリュージョン I』と『ユーズ・ユア・イリュージョン II』には、オリジナル・ステレオ・1/2インチ・アナログ・マスター・テープからハイレゾ（96kHz/24bit）に変換した史上初のフル・リマスタリングが施されている。全ヴァージョンがストリーミング及びデジタル・ダウンロードでも入手可能だ。

 

■日本盤ボーナス・トラックについて

『スーパー・デラックス・エディション』の日本盤には、30年前の1992年2月22日に東京ドームで開催された来日公演から、「リヴ・アンド・レット・ダイ」、「ドント・クライ」、「ヴードゥー・チャイルド(スライト・リターン) / シヴィル・ウォー / ヴードゥー・チャイルド(スライト・リターン)」、「ユー・クッド・ビー・マイン」という4曲の”ライヴ・イン・トーキョー”音源が収録。

 

『ユーズ・ユア・イリュージョン I』のSHM-CD2枚組デラックス・エディションには、上記『スーパー・デラックス・エディション』にも収録される「リヴ・アンド・レット・ダイ」、「ドント・クライ」がボーナス・トラックとなる。

 

『ユーズ・ユア・イリュージョンⅡ』のSHM-CD2枚組デラックス・エディションには、上記『スーパー・デラックス・エディション』にも収録される「ユー・クッド・ビー・マイント・クライ」と、この2枚組にしか収録されない同じく1992年2月22日東京ドーム公演の「プリティ・タイド・アップ」の2曲がボーナス・トラックとして収められる。

 

ガンズ・アンド・ローゼズがこうしたボーナス・トラックの収録を認めるのは異例で、過去に唯一、例外的に1999年にリリースされたライヴ・アルバム『ライヴ・エラ’87～’93』の日本盤に、海外でリリースされたLP4枚組セットと同じボーナス・トラック「コーマ」が収録されたことがあったが、それ以外は皆無。日本盤のみにこうした4曲ものボーナス・トラックが追加されるのは今回が初となる。『ユーズ・ユア・イリュージョン』期の来日公演から今年でちょうど30周年。長年、熱心に声援を送り続ける日本のファンに感謝を込めて、バンドとマネジメントが用意したビッグ・サプライズともいうべきプレゼントが、今回の日本盤スペシャル・ボーナス・トラックとなる。

 

■スーパー・デラックス・エディション商品詳細

『ユア・イリュージョン I & II スーパー・デラックス・エディション』のCD7枚組＋Blu-rayには、97曲という途方もない数のトラックが収録されており、そのうち63曲は未発表の音源及び映像となっている。オリジナル・スタジオ・アルバム『ユーズ・ユア・イリュージョン I』と『ユーズ・ユア・イリュージョン II』は、いずれもオリジナル・ステレオ・1/2インチ・アナログ・マスター・テープから史上初めてハイレゾ（96kHz/24bit）に変換しリマスター化。また、このボックス・セットでは、2作のジャケットをそれぞれ異なるアングルで見せる印象的な立体トリックの“アナモルフィック・イリュージョン”が採用されている。

 

また、このスーパー・デラックス・エディションには、2本の貴重なライヴ音源がフィーチャーされている。1本目は、1991年5月16日のリッツ・シアター公演を収録したライヴ音源『ライヴ・イン・ニューヨーク』で、オリジナルのマルチ・トラック・テープから新たにミキシングを実施。この伝説的なライヴは、〈ユーズ・ユア・イリュージョン・ツアー〉のウォーミング・アップとして開催されたギグの1つで、イジー・ストラドリンのギターや、「ドント・クライ」のオリジナル・ヴァージョン、ブラインド・メロンの故シャノン・フーンをゲスト・ヴォーカルに迎えた「ユー・エイント・ザ・ファースト」のスペシャル・パフォーマンスが目玉となっている。

 

もう1本のライヴ音源は、1992年1月25日のトーマス＆マック・センター公演を収録した『ライヴ・イン・ラスヴェガス』で、こちらには新ギタリストのギルビー・クラークが参加。オリジナル・マルチ・トラック・テープから新たにミックスを行った音源の完全版だ。特典ディスクには、35mmフィルム・プリントから新たに4K UHDに変換し、1080p/24fps HDで収録したコンサート映像『ライヴ・イン・ニューヨーク』の完全版を、ドルビー・アトモス、ドルビーTrueHD 5.1chサラウンド、PCM 48kHz 24bit ステレオでミックスした音声と併せ、Blu-rayビデオとして収録。Blu-rayのメニューには、さらに最新ライヴ・ミュージック・ビデオ「ユー・クッド・ビー・マイン」も追加されている。『ユーズ・ユア・イリュージョン』期のGN'Rのコンサートの模様が音声と映像とで完全収録されるのは今回が初めてだ。

 

ボックス・セットの『スーパー・デラックス・エディション』には、未公開写真や、当時の思い出を蘇らせる数々のメモラビリア（記念品・関連グッズ）、様々なアーカイブ資料等が掲載された100頁のハードカバー・ブックに加え、ファンクラブ会員証付き『コンスピラシー・インク』フォルダーの複製、『ユーズ・ユア・イリュージョン』期（1991～1992年）のファンクラブ会報『コンスピラシー・インク』4号分、付属する赤＆青2色の特製スリーブに挿入すると画像2種のうち1種が現れるダブル・デザインのリトグラフ10枚、六つ切サイズ（8x10インチ）のバンド写真7枚、〈ユーズ・ユア・イリュージョン・ツアー〉布製バックステージパス・ステッカーのレプリカ4枚、1991年5月16日のリッツ・シアター公演のレプリカ・チケット（オリジナル・チケットに誤って印刷された1991年5月15日の日付を踏襲）、新たに作成された大判バンド・ポスター（24x36インチ＝約61x91cm）が同梱されている。

 

■『ユーズ・ユア・イリュージョン I: CD2枚組デラックス・エディション』商品詳細

ディスク1には、オリジナルのステレオ1/2インチ・アナログ・マスター・テープから初めて96kHz/24bitのハイレゾに変換した音源を完全リマスター化し、44.1kHz/16bitのCDに収めたオリジナル・スタジオ・アルバム『ユーズ・ユア・イリュージョン I』を収録。さらに今回は、グラミー賞受賞・エミー賞ノミネートの作曲家クリストファー・レナーツが指揮・編曲を手掛けた50人編成の生オーケストラによる新録版「ノーヴェンバー・レイン（2022 ヴァージョン）」も初披露されている。

 

ディスク2には、1991～1992年の〈ユーズ・ユア・イリュージョン・ツアー〉中に録音した、ロンドン、パリ、リオデジャネイロ、ニューヨーク、ラスヴェガス公演の未発表ライヴ音源を収録。レニー・クラヴィッツがゲスト参加した「オールウェイズ・オン・ザ・ラン（ライヴ・イン・パリ - 1992年6月6日）」を含む全13曲には新たにミックスが施されており、増補したアートワークと未発表写真・画像を掲載した24頁のブックレットが付属している。こちらのディスク2には、30年前の1992年2月22日に東京ドームで開催された来日公演から、「リヴ・アンド・レット・ダイ」、「ドント・クライ」の2曲の”ライヴ・イン・トーキョー”音源を日本盤スペシャル・ボーナス・トラックとして特別収録。

 

■ユーズ・ユア・イリュージョン II: CD2枚組デラックス・エディション

ディスク1は、オリジナル・スタジオ・アルバム『ユーズ・ユア・イリュージョン II』をオリジナルのステレオ1/2インチ・アナログ・マスター・テープから初めて96kHz/24bitのハイレゾに変換した音源を完全リマスター化し、44.1kHz/16bitのCDに収めたもの。

 

ディスク2には、1991～1992年の〈ユーズ・ユア・イリュージョン・ツアー〉中に録音した、ロンドン、パリ、リオデジャネイロ、ニューヨーク、ラスヴェガス公演の未発表ライヴ音源を収録。エアロスミスのスティーヴン・タイラーとジョー・ペリーが特別ゲストとして共演した「ママ・キン（ライヴ・イン・パリ - 1992年6月6日）」と「トレイン・ケプト・ア・ローリン（ライヴ・イン・パリ - 1992年6月6日）」を含む全13曲には新たにミックスが施されており、増補したアートワークと未発表写真・画像を掲載した24頁のブックレットが付属している。こちらのディスク2には、30年前の1992年2月22日に東京ドームで開催された来日公演から、「プリティ・タイド・アップ」、「ユー・クッド・ビー・マイント・クライ」の2曲の”ライヴ・イン・トーキョー”音源を日本盤スペシャル・ボーナス・トラックとして特別収録。「プリティ・タイド・アップ」の”ライヴ・イン・トーキョー”が収録されるのは、こちらのディスクだけ。

 

■『ユーズ・ユア・イリュージョン』作品解説

ガンズ・アンド・ローゼズの待望の3作目及び4作目のスタジオ・アルバムとなった『ユーズ・ユア・イリュージョン I』と『ユーズ・ユア・イリュージョン II』は、元々1991年9月17日に同時リリースされた作品だ。『GN'Rライズ』と『アペタイト・フォー・ディストラクション』の途方もない成功により、それに続くアルバムを制作することはバンドにとって非常に手強い課題であった。ガンズ・アンド・ローゼズはそれを見事に実現したのみならず、2作もの新しいスタジオ・フル・アルバムを同時リリースし、世界を驚かせた。両アルバムの発売後、『ユーズ・ユア・イリュージョン I』が全米チャート（ビルボード200）で2位を、そして『ユーズ・ユア・イリュージョン II』が1位を同時に獲得するワンツー・フィニッシュを達成。発売後2時間で50万枚以上を、発売後1週間で前者は68万5000枚、後者は77万枚以上を売り上げたと推定されている。

 

『ユーズ・ユア・イリュージョン I』には、ポール・マッカートニーの「リヴ・アンド・レット・ダイ」の大仰なカヴァーや、全米トップ10ヒット「ドント・クライ」、そしてNPR（ナショナル・パブリック・ラジオ：公共ラジオ放送）に「究極のハード・ロック・パワー・バラードの1つ」と評された、彼らの90年代の代表的アンセムかつMTVの定番曲「ノーヴェンバー・レイン」等を収録。全米チャート（ビルボード・ホット100）で3位に輝き、計30週間チャートインを果たした「ノーヴェンバー・レイン」は、90年代のビデオとして初めてYouTubeでの10億ビューを記録し、現在その再生回数は20億ビューに迫っている。その「ノーヴェンバー・レイン」については、今回、グラミー賞受賞・エミー賞ノミネート作曲家クリストファー・レナーツが新しく2021年にレコーディング・指揮・編曲を手掛け、50人編成の生オーケストラを初フィーチャーしたヴァージョンが史上初めて収録される。

 

『ユーズ・ユア・イリュージョン II』には、バンドのトップ50シングル「ユー・クッド・ビー・マイン」や、ビルボードのメインストリーム・ロック・エアプレイ・チャートで4位にランクインした「シヴィル・ウォー」、ボブ・ディランの「ノッキン・オン・ザ・ヘヴンズ・ドア」に加え、「ドント・クライ」の歌詞が異なる別ヴァージョンも収録されている。

＜収録曲＞
CD 1

ユーズ・ユア・イリュージョンI オリジナル・アルバム・リマスター

USE YOUR ILLUSION I Original Album Remastered

1. ライト・ネクスト・ドア・トゥ・ヘル　RIGHT NEXT DOOR TO HELL

2. ダスト・アンド・ボーンズ　DUST N’ BONES
3. リヴ・アンド・レット・ダイ　LIVE AND LET DIE
4. ドント・クライ（オリジナル）　DON’T CRY (ORIGINAL)
5. パーフェクト・クライム　PERFECT CRIME
6. ユー・エイント・ザ・ファースト　YOU AIN’T THE FIRST
7. バッド・オブセッション　BAD OBSESSION
8. バック・オフ・ビッチ　BACK OFF BITCH
9. ダブル・トーキン・ジャイヴ　DOUBLE TALKIN’ JIVE
10. ノーヴェンバー・レイン*　NOVEMBER RAIN*
11. ザ・ガーデン　THE GARDEN
12. ガーデン・オブ・エデン　GARDEN OF EDEN
13. ドント・ダム・ミー　DON’T DAMN ME
14. バッド・アップルズ　BAD APPLES
15. デッド・ホース　DEAD HORSE
16. コーマ　COMA
 
CD 2

ユーズ・ユア・イリュージョンII オリジナル・アルバム・リマスター

USE YOUR ILLUSION II Original Album Remastered

1. シヴィル・ウォー　CIVIL WAR
2. 14イヤーズ　14 YEARS
3. イエスタデイズ　YESTERDAYS
4. ノッキン・オン・ザ・ヘヴンズ・ドア　KNOCKIN’ ON HEAVEN’S DOOR
5. ゲット・イン・ザ・リング　GET IN THE RING
6. ショットガン・ブルース　SHOTGUN BLUES
7. ブレイクダウン　BREAKDOWN
8. プリティ・タイド・アップ　PRETTY TIED UP
9. ロコモーティヴ　LOCOMOTIVE
10. ソー・ファイン　SO FINE
11. イストレインジド　ESTRANGED
12. ユー・クッド・ビー・マイン　YOU COULD BE MINE
13. ドント・クライ（オルタナティヴ・リリックス）　DON’T CRY (ALT. LYRICS)
14. マイ・ワールド　MY WORLD
 

CD 3

ライヴ・イン・ニューヨーク リッツ・シアター - 1991年5月16日

LIVE IN NEW YORK Ritz Theatre - May 16, 1991

1. プリティ・タイド・アップ*　PRETTY TIED UP*
2. バッド・オブセッション*　BAD OBSESSION*
3. ライト・ネクスト・ドア・トゥ・ヘル*　RIGHT NEXT DOOR TO HELL*
4. ミスター・ブラウンストーン*　MR. BROWNSTONE*
5. ダスト・アンド・ボーンズ　DUST N’ BONES
6. リヴ・アンド・レット・ダイ*　LIVE AND LET DIE*
7. パラダイス・シティ*　PARADISE CITY*
8. ヴードゥー・チャイルド（スライト・リターン）/ シヴィル・ウォー*　VOODOO CHILD (SLIGHT RETURN) / CIVIL WAR*
9. ドラム・ソロ*　DRUM SOLO*
10. スラッシュ・ソロ*　SLASH SOLO*
11. ユー・クッド・ビー・マイン*　YOU COULD BE MINE*
 

CD 4

ライヴ・イン・ニューヨーク リッツ・シアター - 1991年5月16日

LIVE IN NEW YORK Ritz Theatre - May 16, 1991

1. ただのジョークさ / ペイシェンス*　I WAS ONLY JOKING / PATIENCE* 
2. オンリー・ウィメン・ブリード / ノッキン・オン・ヘヴンズ・ドア*　ONLY WOMEN BLEED / KNOCKIN’ ON HEAVEN’S DOOR* 
3. ドント・クライ（オリジナル)* DON’T CRY (ORIGINAL)* 
4. ユー・エイント・ザ・ファースト* YOU AIN’T THE FIRST* 
5. マイ・ミシェル*　MY MICHELLE* 
6. イストレインジド*　ESTRANGED* 
7. ダブル・トーキン・ジャイヴ*　DOUBLE TALKIN’ JIVE* 
8. スウィート・チャイルド・オブ・マイン*　SWEET CHILD O’ MINE* 
9. ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル*　WELCOME TO THE JUNGLE* 
 

CD 5

ライヴ・イン・ラスヴェガス トーマス＆マック・センター - 1992年1月25日

LIVE IN LAS VEGAS Thomas & Mack Center - January 25, 1992

1. ナイトレイン　NIGHTRAIN
2. ミスター・ブラウンストーン*　MR. BROWNSTONE*
3. リヴ・アンド・レット・ダイ*　LIVE AND LET DIE*
4. アティテュード*　ATTITUDE*
5. イッツ・ソー・イージー*　IT’S SO EASY*
6. バッド・オブセッション*　BAD OBSESSION*
7. ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル*　WELCOME TO THE JUNGLE*
8. ダブル・トーキン・ジャイヴ*　DOUBLE TALKIN’ JIVE*
9. ヴードゥー・チャイルド（スライト・リターン）/ シヴィル・ウォー / ヴードゥー・チャイルド（スライト・リターン）*　VOODOO CHILD (SLIGHT RETURN) / CIVIL WAR / VOODOO CHILD (SLIGHT RETURN) *
 
CD 6

ライヴ・イン・ラスヴェガス トーマス＆マック・センター - 1992年1月25日

LIVE IN LAS VEGAS Thomas & Mack Center - January 25, 1992

1. ドント・クライ（オリジナル）*　DON’T CRY (ORIGINAL)*
2. ワイルド・ホース*　WILD HORSES*
3. ペイシェンス*　PATIENCE*
4. ユー・クッド・ビー・マイン*　YOU COULD BE MINE*
5. ソー・ファイン*　SO FINE*
6. ノーヴェンバー・レイン*　NOVEMBER RAIN*
7. バンド・イントロ / ドラム・ソロ*　BAND INTROS / DRUM SOLO*
8. スラッシュ・ソロ*　SLASH SOLO*
9. ゴッドファーザー 愛のテーマ　SPEAK SOFTLY, LOVE (LOVE THEME FROM THE GODFATHER)*
10. ロケット・クイーン　ROCKET QUEEN
 

CD 7
ライヴ・イン・ラスヴェガス トーマス＆マック・センター - 1992年1月25日

LIVE IN LAS VEGAS Thomas & Mack Center - January 25, 1992

1. セイル・アウェイ・スウィート・シスター*　SAIL AWAY SWEET SISTER*
2. スウィート・チャイルド・オブ・マイン*　SWEET CHILD O’ MINE*
3. ムーヴ・トゥ・ザ・シティ*　MOVE TO THE CITY*
4. ホテル・カリフォルニア / オンリー・ウィメン・ブリード / ノッキン・オン・ヘヴンズ・ドア*　HOTEL CALIFORNIA / ONLY WOMEN BLEED / KNOCKIN’ ON HEAVEN’S DOOR* 
5. イエスタデイズ　YESTERDAYS 
6. マイ・ミシェル*　MY MICHELLE* 
7. イストレインジド*　ESTRANGED* 
8. マザー* / パラダイス・シティ　MOTHER* / PARADISE CITY 
日本盤スペシャル・ボーナス・トラック

SPECIAL BONUS TRACKS FOR JAPAN

9. リヴ・アンド・レット・ダイ（ライヴ・イン・トーキョー）

LIVE AND LET DIE (LIVE IN TOKYO)

RECORDED LIVE AT THE TOKYO DOME - FEBRUARY 22, 1992

10. ドント・クライ（ライヴ・イン・トーキョー）

DON’T CRY (LIVE IN TOKYO)

RECORDED LIVE AT THE TOKYO DOME - FEBRUARY 22, 1992

11. ヴードゥー・チャイルド（スライト・リターン）/ シヴィル・ウォー / ヴードゥー・チャイルド（スライト・リターン）（ライヴ・イン・トーキョー）

VOODOO CHILD (SLIGHT RETURN) / CIVIL WAR / VOODOO CHILD (SLIGHT RETURN) (LIVE IN TOKYO)

RECORDED LIVE AT THE TOKYO DOME - FEBRUARY 22, 1992

12. ユー・クッド・ビー・マイン（ライヴ・イン・トーキョー）

YOU COULD BE MINE (LIVE IN TOKYO) 

RECORDED LIVE AT THE TOKYO DOME - FEBRUARY 22, 1992

 

※日本盤ボーナス・トラックの歌詞対訳は、割愛させていただきました。予めご了承ください。

 

BLU-RAY VIDEO

ライヴ・イン・ニューヨーク：リッツ・シアター - 1991年5月16日

LIVE IN NEW YORK:Ritz Theatre - May 16, 1991

1. プリティ・タイド・アップ*　PRETTY TIED UP*
2. バッド・オブセッション*　BAD OBSESSION*
3. ライト・ネクスト・ドア・トゥ・ヘル*　RIGHT NEXT DOOR TO HELL*
4. ミスター・ブラウンストーン*　MR. BROWNSTONE*
5. ダスト・アンド・ボーンズ*　DUST N’ BONES*
6. リヴ・アンド・レット・ダイ*　LIVE AND LET DIE*
7. パラダイス・シティ*　PARADISE CITY*
8. ヴードゥー・チャイルド（スライト・リターン）/ シヴィル・ウォー*　VOODOO CHILD (SLIGHT RETURN) / CIVIL WAR*
9. ドラム・ソロ*　DRUM SOLO*
10. スラッシュ・ソロ*　SLASH SOLO*
11. ユー・クッド・ビー・マイン*　YOU COULD BE MINE*
12. ただのジョークさ / ペイシェンス*　I WAS ONLY JOKING / PATIENCE*
13. オンリー・ウィメン・ブリード / ノッキン・オン・ヘヴンズ・ドア*　ONLY WOMEN BLEED / KNOCKIN’ ON HEAVEN’S DOOR* 
14. ドント・クライ（オリジナル）*　DON’T CRY (ORIGINAL)* 
15. ユー・エイント・ザ・ファースト*　YOU AIN’T THE FIRST* 
16. マイ・ミシェル*　MY MICHELLE* 
17. イストレインジド*　ESTRANGED* 
18. ダブル・トーキン・ジャイヴ*　DOUBLE TALKIN’ JIVE* 
19. スウィート・チャイルド・オブ・マイン*　SWEET CHILD O’ MINE* 
20. ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル*　WELCOME TO THE JUNGLE* 
*未発表　Previously unreleased 

＜収録曲＞
CD 1
ユーズ・ユア・イリュージョン I オリジナル・アルバム・リマスター
USE YOUR ILLUSION I ORIGINAL ALBUM REMASTERED 
1. ライト・ネクスト・ドア・トゥ・ヘル　RIGHT NEXT DOOR TO HELL
2. ダスト・アンド・ボーンズ　DUST N’ BONES
3. リヴ・アンド・レット・ダイ　LIVE AND LET DIE
4. ドント・クライ（オリジナル）　DON’T CRY (ORIGINAL)
5. パーフェクト・クライム　PERFECT CRIME
6. ユー・エイント・ザ・ファースト　YOU AIN’T THE FIRST
7. バッド・オブセッション　BAD OBSESSION
8. バック・オフ・ビッチ　BACK OFF BITCH
9. ダブル・トーキン・ジャイヴ　DOUBLE TALKIN’ JIVE
10. ノーヴェンバー・レイン*　NOVEMBER RAIN*
11. ザ・ガーデン　THE GARDEN
12. ガーデン・オブ・エデン　GARDEN OF EDEN
13. ドント・ダム・ミー　DON’T DAMN ME
14. バッド・アップルズ　BAD APPLES
15. デッド・ホース　DEAD HORSE
16. コーマ　COMA
 
CD 2
ユーズ・ユア・イリュージョン・ツアー1991/1992
USE YOUR ILLUSION TOUR 1991/1992 
1. パーフェクト・クライム（ライヴ・イン・ロンドン）*　PERFECT CRIME (LIVE IN LONDON)* 
2. バッド・オブセッション（ライヴ・イン・ラスヴェガス）*　BAD OBSESSION (LIVE IN LAS VEGAS)*
3. ライト・ネクスト・ドア・トゥ・ヘル（ライヴ・イン・ニューヨーク）*　RIGHT NEXT DOOR TO HELL (LIVE IN NEW YORK)*
4. オールウェイズ・オン・ザ・ラン（ライヴ・イン・パリ）*　ALWAYS ON THE RUN　(LIVE IN PARIS)*
5. ダスト・アンド・ボーンズ（ライヴ・イン・ロンドン）*　DUST N’ BONES (LIVE IN LONDON)* 
6. リヴ・アンド・レット・ダイ（ライヴ・イン・ニューヨーク）*　LIVE AND LET DIE (LIVE IN NEW YORK)*  
7. アティテュード（ライヴ・イン・パリ）*　ATTITUDE (LIVE IN PARIS)*  
8. ダブル・トーキン・ジャイヴ（ライヴ・イン・ロンドン）*　DOUBLE TALKIN’ JIVE (LIVE IN LONDON)*
9. ドント・クライ（オリジナル）（ライヴ・イン・ニューヨーク）*　DON’T CRY (ORIGINAL) (LIVE IN NEW YORK)*
10. ユー・エイント・ザ・ファースト（ライヴ・イン・ニューヨーク）* YOU AIN’T THE FIRST (LIVE IN NEW YORK)*
11. イッツ・オーライト / ノーヴェンバー・レイン（ライヴ・イン・パリ）*　IT’S ALRIGHT / NOVEMBER RAIN (LIVE IN PARIS)*
12. バッド・アップルズ（ライヴ・イン・リオデジャネイロ）*　BAD APPLES (LIVE IN RIO DE JANEIRO)*
13. ワイルド・ホース（ライヴ・イン・パリ）*　WILD HORSES (LIVE IN PARIS)*
 
日本盤スペシャル・ボーナス・トラック　SPECIAL BONUS TRACKS FOR JAPAN
14. リヴ・アンド・レット・ダイ（ライヴ・イン・トーキョー）　LIVE AND LET DIE (LIVE IN TOKYO)
15. ドント・クライ（ライヴ・イン・トーキョー）　DON’T CRY (LIVE IN TOKYO)
 
※日本盤ボーナス・トラックの歌詞対訳は、割愛させていただきました。予めご了承ください。
 
*未発表　PREVIOUSLY UNRELEASED

＜収録曲＞
CD 1
ユーズ・ユア・イリュージョンII オリジナル・アルバム・リマスター
USE YOUR ILLUSION II ORIGINAL ALBUM REMASTERED 
1. シヴィル・ウォー　CIVIL WAR
2. 14イヤーズ　14 YEARS
3. イエスタデイズ　YESTERDAYS
4. ノッキン・オン・ヘヴンズ・ドア　KNOCKIN’ ON HEAVEN’S DOOR
5. ゲット・イン・ザ・リング　GET IN THE RING
6. ショットガン・ブルース　SHOTGUN BLUES
7. ブレイクダウン　BREAKDOWN
8. プリティ・タイド・アップ　PRETTY TIED UP
9. ロコモーティヴ　LOCOMOTIVE
10. ソー・ファイン　SO FINE
11. イストレインジド　ESTRANGED
12. ユー・クッド・ビー・マイン　YOU COULD BE MINE
13. ドント・クライ（オルタナティヴ・リリックス）　DON’T CRY (ALT. LYRICS)
14. マイ・ワールド　MY WORLD
 
CD 2
ユーズ・ユア・イリュージョン・ツアー1991/1992
USE YOUR ILLUSION TOUR 1991/1992 
1. プリティ・タイド・アップ（ライヴ・イン・ニューヨーク）*　PRETTY TIED UP  (LIVE IN NEW YORK)* 
2. 14イヤーズ（ライヴ・イン・ロンドン）*　14 YEARS (LIVE IN LONDON)*
3. ヴードゥー・チャイルド（スライト・リターン）/ シヴィル・ウォー / ヴードゥー・チャイルド（スライト・リターン）（ライヴ・イン・ラスヴェガス）*　VOODOO CHILD (SLIGHT RETURN) / CIVIL WAR / VOODOO CHILD (SLIGHT RETURN) (LIVE IN LAS VEGAS)*
4. ユー・クッド・ビー・マイン（ライヴ・イン・ニューヨーク）*　YOU COULD BE MINE (LIVE IN NEW YORK)*
5. ドラム・ソロ（ライヴ・イン・パリ）*　DRUM SOLO  (LIVE IN PARIS)*
6. スラッシュ・ソロ（ライヴ・イン・パリ）* SLASH SOLO (LIVE IN PARIS)*  
7. ゴッドファーザー　愛のテーマ（ライヴ・イン・パリ）* SPEAK SOFTLY, LOVE (LOVE THEME FROM THE GODFATHER) (LIVE IN PARIS)* 
8. セイル・アウェイ・スウィート・シスター（ライヴ・イン・パリ）*　SAIL AWAY SWEET SISTER (LIVE IN PARIS)* 
9. ソー・ファイン（ライヴ・イン・ラスヴェガス）*　SO FINE (LIVE IN LAS VEGAS)*
10. オンリー・ウィメン・ブリード / ノッキン・オン・ヘヴンズ・ドア（ライヴ・イン・リオデジャネイロ）*　ONLY WOMEN BLEED / KNOCKIN’ ON HEAVEN’S DOOR (LIVE IN RIO DE JANEIRO)*
11. ママ・キン　（ライヴ・イン・パリ）*　MAMA KIN  (LIVE IN PARIS)*
12. トレイン・ケプト・ア・ローリン（ライヴ・イン・パリ）*　TRAIN KEPT A ROLLIN’ (LIVE IN PARIS)*
13. イストレインジド（ライヴ・イン・ラスヴェガス）* ESTRANGED  (LIVE IN LAS VEGAS)*
日本盤スペシャル・ボーナス・トラック　SPECIAL BONUS TRACKS FOR JAPAN
14. プリティ・タイド・アップ（ライヴ・イン・トーキョー）　PRETTY TIED UP  (LIVE IN TOKYO)
15. ユー・クッド・ビー・マイン（ライヴ・イン・トーキョー）　YOU COULD BE MINE 
(LIVE IN TOKYO)
※日本盤ボーナス・トラックの歌詞対訳は、割愛させていただきました。予めご了承ください。
*未発表　PREVIOUSLY UNRELEASED
 

『ユーズ・ユア・イリュージョンⅠ』[1SHM-CD]

＜収録曲＞
ユーズ・ユア・イリュージョン I オリジナル・アルバム・リマスター
USE YOUR ILLUSION I ORIGINAL ALBUM REMASTERED
1. ライト・ネクスト・ドア・トゥ・ヘル　RIGHT NEXT DOOR TO HELL
2. ダスト・アンド・ボーンズ　DUST N’ BONES
3. リヴ・アンド・レット・ダイ　LIVE AND LET DIE
4. ドント・クライ（オリジナル）　DON’T CRY (ORIGINAL)
5. パーフェクト・クライム　PERFECT CRIME
6. ユー・エイント・ザ・ファースト　YOU AIN’T THE FIRST
7. バッド・オブセッション　BAD OBSESSION
8. バック・オフ・ビッチ　BACK OFF BITCH
9. ダブル・トーキン・ジャイヴ　DOUBLE TALKIN’ JIVE
10. ノーヴェンバー・レイン*　NOVEMBER RAIN*
11. ザ・ガーデン　THE GARDEN
12. ガーデン・オブ・エデン　GARDEN OF EDEN
13. ドント・ダム・ミー　DON’T DAMN ME
14. バッド・アップルズ　BAD APPLES
15. デッド・ホース　DEAD HORSE
16. コーマ　COMA
 

 

『ユーズ・ユア・イリュージョンⅡ』[1SHM-CD]

＜収録曲＞
ユーズ・ユア・イリュージョンII オリジナル・アルバム・リマスター
USE YOUR ILLUSION II ORIGINAL ALBUM REMASTERED
1. シヴィル・ウォー　CIVIL WAR
2. 14イヤーズ　14 YEARS
3. イエスタデイズ　YESTERDAYS
4. ノッキン・オン・ヘヴンズ・ドア　KNOCKIN’ ON HEAVEN’S DOOR
5. ゲット・イン・ザ・リング　GET IN THE RING
6. ショットガン・ブルース　SHOTGUN BLUES
7. ブレイクダウン　BREAKDOWN
8. プリティ・タイド・アップ　PRETTY TIED UP
9. ロコモーティヴ　LOCOMOTIVE
10. ソー・ファイン　SO FINE
11. イストレインジド　ESTRANGED
12. ユー・クッド・ビー・マイン　YOU COULD BE MINE
13. ドント・クライ（オルタナティヴ・リリックス）　DON’T CRY (ALT. LYRICS)
14. マイ・ワールド　MY WORLD

今回のスーパー・デラックス・エディションから”You Could Be Mine”のライヴ映像と”Double Talkin' Jive”のライヴ音源が公開されている。