EXODUSのトム・ハンティングが胃の全摘出手術後初めて観衆の前でドラミングを披露！

HELLHUNTER
- Metal Command with Tom Hunting Live at Thee Parkside San Francisco CA 9/18/2021

胃の扁平上皮癌のため7月に胃の全摘出手術を受けて療養中のEXODUSのトム・ハンティング<ds>が、9月18日に米サンフランシスコの『Thee Parkside』で行なわれたHELLHUNTERのライヴにゲスト参加し、久しぶりに観衆の前でドラミングを披露した時の映像がアップされた。

トムは、同じくゲスト参加したDEATH ANGELのウィル・キャロル<ds>（この日はヴォーカルを担当）、元HEATHEN～現BLIND ILLUSIONのダグ・ピアシー<g>と共に、EXODUSの”Metal Command”を演奏して観衆を沸かせた。

本家のEXODUSの方は、8月と9月に出演したフェスティヴァルでは元メンバーのジョン・テンペスタが助っ人ドラマーを務めている。

トムが病気発覚前にレコーディングを終えていたEXODUSのニュー・アルバム「PERSONA NON GRATA」は11月19日にリリースされる。

なお、ゲイリー・ホルト<g>が中心となって立ち上げたトムの高額な医療費を支援する募金キャンペーンはこちら。