往年のディスコ・ナンバーをメタル・アレンジで聴かせるトリビュート・バンドTRAGEDYのアルバムが話題！ アレックス・スコルニックもゲスト参加！

BEE GEES、ABBA、ドナ・サマー、WEATHER GIRLSなどディスコ・ナンバーを中心に往年のポップ・ヒット曲をメタル・アレンジで聴かせるニューヨーク産バンドTRAGEDYが、ヘヴィ・メタルの名門『Napalm Records』と契約してリリースしたアルバム「DISCO BALLS TO THE WALL」が話題となっている。

このアルバムは彼らがこれまでにリリースしてきた楽曲を集めたコンピレーションで、ドナ・サマーの”Hot Stuff”のライヴ・ヴァージョンにはTESTAMENTのアレックス・スコルニック<g>がゲスト参加している。収録曲の中にはそういったポップ・ヒット曲の他にKISSの”I Was Made For Lovin' You”やTOTOの”Africa”なども含まれており、また、SLAYERの”Rraining Blood”とWEATHER GIRLSの”It's Raining Men”のメドレーというウィットに富んだトラックもある。

TRAGEDYのメンバーはこう豪語する。
「このアルバムは、俺達がこれまでにリリースしてきた中で最もビッグで最もセクシーなヒット曲のコレクションだ。まるでBEE GEESが狼男になってティーンエイジャーをむさぼり食って、そのへんの犬と交尾したかのような、世界で最も野蛮でワイルドなディスコ／ソフト・ロック・ソングのレコーディングだぜ。このアルバムを友人や恋人と共有すれば、お前らの自身の魅力が500％アップすること請け合いだ！」