IRON MAIDENの17作目となる待望のニュー・アルバム「SENJUTSU」が9月8日にリリース！！

IRON MAIDENが、先週公開されたニュー・シングル”The Writing On The Wall”に続いて、待望のニュー・アルバム「SENJUTSU」を9月3日に『BMG』よりリリースすることが発表された。日本盤の発売は9月8日。

前作「THE BOOK OF SOULS」から6年ぶり、通算17枚目のスタジオ・アルバムとなる今回の「SENJUTSU」は、お馴染みのプロデューサーのケヴィン・シャーリーと共にパリでレコーディングされ、スティーヴ・ハリス<b>が共同プロデューサーを務めている。

アートワークは、スティーヴ・ハリスのアイディアに基づきながら、マーク・ウィルキンソンが日本のサムライをテーマにアルバム・カヴァーを描いている。アルバムの収録時間は約82分。前作と同様、2枚組アルバムになる。

この新作について、スティーヴ・ハリスは語る。
「今回もフランスの『Guillaume Tell Studio』でのレコーディングを選択したんだけど、もともと映画館だったその建物は天井が高くて、素晴らしい音響が得られたよ。今回も「THE BOOK OF SOULS」の時と同じやり方でレコーディングした。つまり、曲を作って、リハーサルをして、頭の中に新鮮な状態で残っているうちにすぐにそれらをまとめ上げたんだ。アルバムの中にはすごく複雑な曲もあるし、思いどおりサウンドに仕上げるためには多くの努力が必要だった。時にはチャレンジングなプロセスもあったけど、ケヴィンはバンドの本質を捉えるのが上手いからね。努力した甲斐があったよ。アルバムの仕上がりには誇りを持っているし、ファンのみんなに聴いてもらうのが待ち遠しいな」

そして、ブルース・ディッキンソン<vo>が付け加える。
「俺達全員、今回のアルバムにはとてもワクワクしているよ。レコーディングは『LEGACY TOUR』の合間の2019年初頭にやったから、ツアーは最大限に楽しむことができたけど、実際にリリースするまでに長い準備期間を設けて、素晴らしいアートワークやビデオなどでスペシャルなものを準備したんだ。もちろん、パンデミックの影響でスケジュールに遅れが出てしまったけどね。あの綿密な計画は何だったんだ？　あるいは、これも戦略と言えるのか？　曲はとてもヴァラエティ豊かだし、かなり長い曲もいくつかあるよ。そして、俺達のいつものスタイルとは違うサウンドの曲も1つ2つあって、MAIDENファンは驚くと思う。それが良い意味での驚きだといいんだけどね」

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