【速報】『政則十番勝負』2日目 メタルゴッドはなぜLOVEBITESを推すのか?
出演:LOVEBITES(ヘヴィ・メタル・バンド)
物販ではアナログ盤2種の販売もありました。
一部売切れ商品も出てきたようです。ちなみにこれは“マリオット”Tシャツです念のため。
まずはLOVEBITESとの出会いの話からスタートしました。「伊藤政則はいつ寝ているのか」と、業界関係者の間でもよく話題に上がりますが、今日も好調のようです。前日は楽屋も入れて3時間も喋り続け、さらにbayfmで朝5時まで4時間の生放送をやっていたという、伊藤氏の体力が信じられません。睡眠時間は一時間強。本当にいつ寝てらっしゃるのでしょうか。
そして「伊藤政則はレコード会社からカネをもらってLOVEBITESの応援をしている」という、ネットの噂話に突入。伊藤氏は「そんなことがあるんだったら、これまで大きな蔵が3つか4つ建っているはず。一銭ももらっていない」と完全否定。今日も刺激的な話題を盛り込み、会場全体が一気にトークへ引き込まれていきます。
LOVEBITESとの出会いについての話題へ。彼女たちの伊藤さんの第一印象は、「喋るなーって思った」(miyako)、「めっちゃおもろいな」(midori)など、新鮮な意見に笑いが起こります。
さらにメンバーから逆に伊藤さんへの質問、「いちばん好きなヘヴィ・メタル・バンドは何ですか」(haruna)に会場からはどよめきが。しかし百戦錬磨の伊藤氏はアッサリと回答。その答えは「ジューダス・プリースト」でしたが、答えは時期やタイミングによって変わるそうです。
以降もメンバーによる各メンバーのキャラクター分析、睡眠の話、お酒の話、料理の話、asamiさんが伊藤さんのことを「セーソくん」と呼んでいた話、もし伊藤さんがパパだったら「メモラビリア展のTシャツ全部欲しい」(miho)などなど様々な話題で盛り上がっていきます。
トーク終盤では、こういった5人のキャラクターがLOVEBITESの音楽を形成している、と伊藤氏は解説します。
これまでほとんど褒めたことがないという伊藤氏ですが、それでもこのバンドに惹かれる理由を「様々な問題点が修正され、整備されながら、どこで完成するのかわからないけれども旅を続けているところにある」と分析。「まだまだ足りないところはある。だからやるんだ」、「圧倒的なライヴをやれるバンドになって欲しい」と、愛すべき5人のメンバーに向けてエールを送りイベントは終了しました。
今日のトークを通じて見えたものは、世界に向けて戦っていくLOVEBITESの人間的魅力と、さらなる飛躍を期待している伊藤氏の熱い想いでありました。
会場の皆さんは「メタルゴッドはなぜLOVEBITESを推すのか?」。その理由がよくわかったはずです。
さて、十番勝負はまだまだ続きます。「最終日までよろしく哀愁!」(伊藤)とのことでした。
『 THE伊藤政則』
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<巻頭特集:日英メタル・ゴッド対談>
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