XENTRIX

XENTRIX

英国のスラッシュ・メタル・ムーヴメントを代表するXENTRIXは、1985年に英国北西部ランカシャー州プレストンにて、クリス・アストリー<g,vo>によって結成されたSWEET VENGEANCEが前身バンドである。彼らは何度もメンバー・チェンジを繰り返しながらデモをリリースした後、Roadrunnerレコードと契約し、1stアルバム『SHATTERED EXISTENCE』(1989)をレコーディング。そしてMETAL HAMMER誌のフリー・サンプラーEPに、LITTLE ANGELS、THE ALMIGHTY、VAINなどと共に、アルバムのオープニング・ナンバー“No Compromise”を提供し、広くその名が知られることとなる。1990年代に入ると、彼らの活動はさらに活発になり、レイ・パーカー・Jr.の“Ghost Busters”のスラッシュ・メタル・ヴァージョンを収録した12インチ・シングル「GHOST BUSTERS」が話題となる。同年、2ndアルバム『FOR WHOSE ADVANTAGE』をリリース。1991年には6曲入りEP「DILUTE TO TASTE」、1992年には3曲入りシングル「THE ORDER OF CHAOS」をリリースした。SEPULTURAのオープニング・アクトやカナダのANNIHILATORとの欧州ツアー、TANKARDとの独ツアーも行うなど、世界的にも知名度を上げていく。1992年にサード・アルバム『KIN』をリリース後、1994年に解散。その後、メンバーチェンジを経て、1996年に4枚目のアルバム『SCOURGE』をリリースしたが、活動は長続きすることなく、翌年再び解散した。2006年イギリスでオリジナル・ラインナップにてまたも再結成され、同国のONSLAUGHT、EVILEなどとショーを行った。しかし、同年9月に再び活動を停止してしまう。2013年、メンバーはイギリスの『BLOODSTOCK FESTIVAL』で再会し、VOIVODやDEATH ANGEL、 MUNICIPAL WASTE等と同日に出演。初期の凄まじいセットリストと熱い演奏で観客を魅了した。この機会が足がかりとなり、バンドは再び本格的な活動を再開することを決意。その後もKREATOR、OVERKILLなどと共演を果たした。

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