キプロスのエピック・パワー・メタルARRAYAN PATHがニュー・アルバムをリリース

Overseas Release
米国の伝説的エピック・メタル・バンドWARLORDにも参加するほどの魅力を持ち合わせたニコラス・レプトス(vo)が在籍するキプロスのARRAYAN PATH。彼らは11月27日に8枚目となる新譜『The Marble Gates to Apeiron』をPitch Black Recordsからリリースする。
キプロスを代表するエピック・パワー・メタル・バンド、ARRAYAN PATH

2枚組の大作『Archegonoi』(2018年)から2年の歳月を経て、8枚目となるニュー・アルバム『The Marble Gates to Apeiron』を自国のPitch Black Recordsから11月27日にリリースする。

10月初旬に公開となった1stシングルは「A Silent Masquerade」

ARRAYAN PATH「A Silent Masquerade」

前作よりもヘヴィでアップ・テンポな作品になっているらしく、ヴォーカリストのニコラス・レプトスNicholas Leptos)によれば、「なにか突飛なことをするよりは良いメロディック・メタルの曲を書くことに気を配った。それにメンバー間のコラボレーションもこれまで以上に増している」と語っている。

今回はコンセプト・アルバムではないものの、歌詞の内容はこれまで通り神話を取り入れながらも、母なる地球の破壊から、パンデミックが引き起こすいさかい、生と死、宗教などをめぐる人々の反応を扱っており、長い年月を経て成長してきた人間の本質が各曲に共通するテーマだ。よって、アルバムは「過去」「現在」「未来」とそれぞれ3曲づつ3パートから構成されている。

ARRAYAN PATH
ヴォーカル:Nicholas Leptos
ギター:Socrates Leptos
ギター:Christoforos Gavriel
ベース:Miguel Trapezaris

現在、公式ドラマーが不在な彼らをサポートしたのは、同じキプロスのパワー・メタルとして世界的に名を知られるWINTER’S VERGEMIRRORで活躍するDanny Koullis Georgiou Conway。彼はあくまでセッションとしての参加だが、WINTER’S VERGEのベーシストMiguel TrapezarisARRAYAN PATHと兼ねている。

プロデュースはSlavic Selinとバンド自身。ミックスはDGMのギタリストを務めるシモーネ・ムラローニSimone Mularoni)。

アートワークはBLOOD RED THRONEEVERGREYを手掛けたGiannis Nakos
ARRAYAN PATH『The Marble Gat...

ARRAYAN PATH『The Marble Gates to Apeiron』

収録曲
1. The Marble Gates to Apeiron
2. Metamorphosis
3. Virus
4. The Mourning Ghost
5. To Live Another Day
6. The Mask of Sanity
7. The Cardinal Order
8. A Silent Masquerade
9. Black Sails (The Nemean Ode)
なお、ヴォーカリストとしてその力量に定評があるニコラス・レプトスは、カルトな人気を誇る米国エピック・メタルのWARLORDに参加し、『The Hunt For Damien』(2015年)にてその歌声を披露している。

また、WARLORDのドラマー、マーク・ゾンダーMark Zonder)はARRAYAN PATH『Archegonoi』にて全曲ドラムを叩いている。