KISSがライブ運営スタッフ救済資金調達の『Stay At Home』Tシャツ発売

Overseas Release
新型コロナウイルスの影響で多くのライブが中止されている。米国大手プロモーターとして知られるLive Nationはライブ運営を生業としていたスタッフを救うための救済基金Crew Nationを設立。KISSは『Stay At Home』というTシャツを販売し、純利益を寄付することでその資金調達に協力する。
KISS『Stay At Home』というTシャツを発売する。KISS Onlineの記載によれば、5月4日以降に発送されるとのこと。

タイトルから容易に想像できるとおり、新型コロナウイルス感染症拡大の影響でライブ活動はもとより不要不急の外出が制限され、自宅待機となった現状を反映したもの。

背面のプリントには、STAY AT HOME TOUR 2020とあり、ツアー(?)の曜日がずらっと羅列されているのだが、会場名が記載される代わりに、そのすべてが“STAY AT HOME”となっているというウイットに富んだTシャツだ。

実はこのTシャツの純利益は、コンサートの運営に関わるスタッフたちを救済するCrew Nationへと寄付されることになっており、そのための特別仕様というわけだ。

現在、新型コロナウイルスの影響によってライブ活動を行うことが難しくなり、バンドのみならず、その舞台を裏で支えるスタッフたちの仕事も失われている。

そこで、アメリカの大手プロモーターとして知られるLive Nationは、それを生業としている人々を救おうとCrew Nationという救済基金を設立した。

「ライブ音楽は世界中の何百万人もの人々にインスピレーションを与えますが、私たちが楽しんでいるコンサートは、数多のクルーたちが舞台裏で働かなければ実現し得ないのです。COVID-19(新型コロナウイルス感染症)によってコンサートは休止させられていますが、ショーによって生計を立てているツアー・クルーや会場スタッフの方々に手を差し伸べたいと考えています」

Live Nationはすでに500万ドルを寄付しており、アーティストとファンが調達する500万ドルを合わせて1,000万ドルをCrew Nationに出資する予定。なお、Live Nationの従業員はこの基金を受け取る資格はない。