スウェーデンのSOILWORKは昨年10月にシングル「Feverish」をリリース。「かつて世界をより熱狂的（Feverish）で刺激的な場所にしたバビロニアの死の女神を祝福する『The Feverish Trinity』なる三部作の曲を今後5カ月で発表していく」ということだった。

その「Feverish」に続く第2弾シングルが今月公開となった。タイトルは「Desperado」。

ビデオのディレクターはH.E.A.T、HARDCORE SUPERSTAR、ANVIL、ENGEL、THE NIGHT FLIGHT ORCHESTRAなどを手掛けたRené U Valdesによるもの。

曲を作ったのはギタリストのDavid Andersson。

レコーディングは、ストックホルムのSolnaSound RecordingsでSimon Johanssonが、そして、シェブデ（Skövde）のThe Panic RoomでThomas Plec Johanssonが行っている。

バイオリンのレコーディングはRachel Hall。

プロデュースはバンド自身とThomas Plec Johansson。ミックスとマスターもThomas Plec Johanssonによるもの。MEAN STREAKでギターを弾く彼は、SOILWORKの『Verkligheten』（2019）のほか、MAYHEM、ONSLAUGHT、THE NIGHT FLIGHT ORCHESTRA、ARMAGEDDONなどの作品も手掛けている。

「‘Desperado’はあなたが普段避けている場所の背後や向こう側にあるもののこと。しかし、それらは常にそこにある。この曲は解決策を切望する我らにとってのショック・ロックでありメタルの騒乱だ」