元W.A.S.P.のChris Holmesは年末までに新譜を発売予定

Overseas Release
見た目も行動もワイルドな元W.A.S.P.のギタリストChris Holmesはソロとして約5年ぶりとなるフルレングス・アルバムを年末までにはリリースする見込みだ。
W.A.S.P.で80年代、そして90年代中期から2001年までギタリストを務めたワイルドな男Chris Holmes

彼はThe Metal Voiceとのインタビューで新しいソロ・アルバムを年末までにリリースすると語った。

話によれば、すでにChris Holmesはアルバム用の曲をすべて書き上げている。しかし、レコーディングの段階でちょっとした問題があったようだ。金銭的な問題で最初に雇ったドラマーとは上手くいかず、新しいドラマーを起用した模様。彼はコンピューターを使って自分自身でドラムを入れるのが好きなようだが、彼の妻でマネージャーを務めるCatherineはきちんと人を使ってレコーディングをすることを望んでいたために、両方のやり方を行ったとか。

また、音楽性に関しては特に定めていないらしい。

「説明するのは難しい」とした上で、「Touch Me And Die」というBLACK SABBATHのような遅い曲があるらしい。けれどもやはり、「なにか特定の方向へ音楽性を定めようとはしていない」と言う。

また、「In God's Hands」というバラードもある。「アメリカでは、車に轢かれたり、教会で撃たれて人が死んでしまうような悲劇が起こった時、ニュース番組では決まって『どう思いますか?』『そうでうね、今、すべては神の手に委ねられています』という人たちのやりとりを見るはずだ」と話し、“In God's Hands(神の手に委ねる)”という言葉を不吉なものとして捉えていると笑う。

さらに、2018年に彼がリリースした『Under The Influence』EPの楽曲はニュー・アルバムの一部にも含まれるようだ。

「俺が大好きな曲は‘The Devil Made Me Do It’。10代の頃について話だからな。『俺に指図するな。どうせ聞く耳は持ってない。法律なんて知ったことか。何を言われてもお構いなし。俺は飲酒運転が好きなんだ。一晩中家には帰らないぜ。友人と酒を飲んで酔っ払って喧嘩もした』そういう歌詞なんだが、昔はそういうヤツだったのさ。2番では警察に車で追い回される話。3番では裁判官と法廷で争う話だよ。誇らしい歌詞だね。聴くたびに笑っちまう」


Chris Holmesは2012年に1stソロ・アルバム『Nothing To Lose』をリリース。ドラマーはPhil TaylorMOTÖRHEAD)だった。その後、2015年に『Shitting Bricks』、2016年にコンピレーション『C.H.P』、2018年に『Under The Influence』EPとリリースしてきた。

現在フランス在住の彼はCHRIS HOLMES & THE MEAN MENという名義のバンド活動も行っている。

Ex- W.A.S.P. Chris Holmes Interview-New Documentary- New Album- Canadian Tour