スウェーデンが生んだパワー・メタルの覇者・第11聖典 HAMMERFALL『Dominion』

Overseas Release
スウェーデンのヘヴィ・メタル・バンド、HAMMERFALLの通算11枚目となるフルレングス・スタジオ・アルバム『Dominion』が2019年8月16日にリリースされる。発売はNapalm Records。日本はワードレコーズ。

スウェーデンが生んだパワー・メタルの覇者ハンマーフォールが振り下ろす鉄槌。盟友フレドリック・ノルドストロームがプロデュースを担当。豊潤なる北欧ハード&ヘヴィの伝統の軌跡を新たなる時代に向かって昇華させる第11聖典。

1997年にデビューしたハンマーフォールは、ヨーロッパ市場におけるメタル復権の立役者としてカリスマ視されてきた。3rdアルバム『レネゲイド』(2000)が本国スウェーデンのナショナル・チャート1位を獲得、その後のすべてのアルバムがチャート上位にランクインするなど、メタル界に留まることのない熱烈な支持を誇っている。
最近では『グローリー・トゥ・ザ・ブレイヴ』(1997)、『レガシー・オブ・キングス』(1998)という初期の名盤の20周年記念盤がリリースされるなど、ベテランの域に達している彼らだが、3年ぶりとなる新作スタジオ・アルバムは、長きにわたるスウェディッシュ・メタルの伝統を背負いながら、新時代の扉を開いていく作品だ。

徹頭徹尾ピュアでストロングなメロディック・パワー・メタルで押しまくる本作。1曲目「ネヴァー・フォーギヴ・ネヴァー・フォーゲット」から鋭角的なギター・リフとハイトーンのシャウト、そして溢れ出すメロディのせめぎ合いで魅了する。北欧神話の神々の系譜とヘヴィ・メタルの血脈を重ね合わせた「バトルウォーン」〜「ブラッドライン」、アルバムを劇的なクライマックスで締め括る「アンド・イェット・アイ・スマイル」まで、タイムレスな純正メタルが新旧ファンの魂を揺さぶらずにいない。
先行リード・トラックとして発表され、アルバム発売に先んじて話題を呼んでいるのが「(ウィ・メイク) スウェーデン・ロック」だ。母国スウェーデンが育んできたハード・ロック/ヘヴィ・メタル ・ムーヴメントを題材としたこの曲の歌詞には、イングヴェイ・マルムスティーン、アット・ザ・ゲイツ、ヘヴィ・ロード、トリート、キャンドルマス、バソリーなど偉大なる先達の曲タイトルが織り込まれている。また、この曲は1992年から開催されている“スウェーデン・ロック”フェスティバルへの讃歌でもあるが、ハンマーフォールは1998年に初参戦、2019年のフェスには7回目の出演を果たすことが決まっている。

アルバムのプロデュースとミックスはフレドリック・ノルドストロームが担当している。アーチ・エネミーやソイルワークを筆頭に数多くのアーティストの作品を手がけてきた彼は現代ヨーロッパのメタル界屈指のプロデューサーであるのと同時に、初期からハンマーフォールの作品を手がけてきた、バンドの最も信頼する盟友の1人だ。
ギタリストのオスカー・ドロニャックは本作についてこう語っている:
「“グッドなアルバム”では十分ではないんだ。“グレイト”でなければならない。ソングライティングやリハーサル、プロダクション、各メンバーの演奏...すべてをマントラのように織り込んだのが『ドミニオン』だ。止めることのない自然の猛威だよ。一度聴けば、誰もがそれを感じるだろう」

ヘヴィ・メタルの“覇権”を巡って、新たなる戦いが始まる。あらゆる強敵を薙ぎ倒すべく、ハンマーフォールが振るう鉄槌が『ドミニオン』だ。
ハンマーフォール / ドミニオン

ハンマーフォール / ドミニオン

2019年8月16日 世界同時発売予定
レーベル:ワードレコーズ
品番:GQCS-90732

◆収録曲
01. ネヴァー・フォーギヴ・ネヴァー・フォーゲット
02. ドミニオン
03. テスティファイ
04. ワン・アゲインスト・ザ・ワールド
05. (ウィ・メイク) スウェーデン・ロック
06. セカンド・トゥ・ワン
07. スカーズ・オブ・ア・ジェネレーション
08. デッド・バイ・ドーン
09. バトルウォーン
10. ブラッドライン
11. チェイン・オブ・コマンド
12. アンド・イェット・アイ・スマイル
 (12327)

◆メンバー
ヨアキム・カンス (ボーカル) 
オスカー・ドロニャック (ギター)
ポンタス・ノルグレン (ギター) 
フレドリック・ラーソン (ベース) 
デイヴィッド・ウォリン (ドラムス) 
Photo by Robert Tüchi – Picwish Fotodesign.

HAMMERFALL - (We Make) Sweden Rock (Official Audio) | Napalm Records