ロニー・ジェイムス・ディオへの追悼ビデオをカーマインとヴィニーのアピス兄弟が彼の命日に公開予定!

Overseas News
ハード・ロック/ヘヴィ・メタルのアイコン、ロニー・ジェイムス・ディオ。彼の死から10年。カーマインとヴィニーのアピス兄弟は、自分たちのアルバムから彼のことをテーマにした曲「Monsters And Heroes」を使用して追悼ビデオを命日に公開することにした。
VANILLA FUDGECACTUSBECK BOGERT & APPICE ROD STEWARTKING KOBRABLUE MURDEROZZY OSBOURNEなどでドラムを叩いてきた兄カーマイン・アピス(Carmine Appice)、そしてDERRINGERBLACK SABBATHDIOHEAVEN & HELLなどでドラムを叩いてきた弟ヴィニー・アピス(Vinny Appice)アピス兄弟は、ロニー・ジェイムス・ディオ(Ronnie James Dio)が亡くなってから10年という一つの区切りとなる今年5月16日に追悼ビデオを発表する。

ロニー・ジェイムス・ディオは2010年5月16日に67歳で他界した。

ヴィニー・アピスはポッドキャストMusic Maniaのインタビューでその成り行きとロニーとの思い出を語っている。

「2017年にカーマインと私は『Sinister』というアルバムをリリースした。本当に良いアルバムだよ。我々2人が一緒になって初めて作ったフルレングス・アルバムなんだ。そこに収録されている‘Monsters And Heroes’という曲があるんだけれど、カーマインKING KOBRAで使おうとして彼が持っていたものだった。でも彼らは使わなかったんだ。それをカーマインが聴かせてくれた。私は『素晴らしい曲じゃないか。是非、我々でやろう』って言ったんだ。歌詞はROUGH CUTT、元QUIET RIOTポール・ショーティノ(Paul Shortino)が書いていて、ロニーについてのものなんだ。だからロニーへのトリビュートといったところかな。ドラム・パートを編集して、私が1人叩くパート、カーマインが1人で叩くパート、そして一緒に叩くパートもある。ライブでも演奏したよ」

「で、ある日、カーマインと、この新型コロナウイルスによく見かけるようなビデオの話になった。そうしたら彼が『いいね、やろうぜ』と言ったから『じゃあ‘Monsters And Heroes’にしよう。アルバムからのシングルみたいな感じでさ』って私は伝えたんだけど、翌日になって『おい、ちょっと待てよ。ロニーの命日が近いじゃないか。彼に関する曲をやればかなり素晴らしいことになる』って気がついた。それで閃いたんだ。他界して10年となる5月16日に、彼へ敬意を表すことにしようってね。ビデオはほぼ完成している。私たちはそれぞれの場所からライブ演奏しているんだ。良い出来で本当に興奮している。素敵なトリビュートになるよ」

ヴィニー・アピスロニーの思い出も語った。

ロニーは気取ることもなくとても親切な人だった。彼は1、2年前に会ったファンの名前だって思い出す。すぐに忘れてしまう私とは違うね(笑)。わざとではなくてそういうものだよ。でもロニーは全員の名前を覚えているんだ。それにファンの面倒見も良かった。最初の『Holy Diver』のツアーの時だった。ロンドンのハマースミスでのこと。ショウの後、私たちは2階でたむろっていたんだ。いつも楽屋とかで少しだけパーティをしていたからね。その時もそう。そうしたら『ロニー、外で50人のキッズがサインを待っているぞ』と言われた。1月で寒い時期だった。だからロニーは『彼らを劇場の中に入れてくれ』といって、全員にサインして写真も撮った。彼はそういうことをするのが好きなんだ。今のようなサイン会付きのVIPチケットがまだない時代の話だよ」

「私たちは多くの共通点もあったんだ。家周りの修理が好きでね。ロニーとは何度もホームセンターに行って買い物をした。彼の家にも行って我々は何でも修理した。クールだったよ。音楽的な面でも彼は常に素晴らしいアイデアを持っていたし、仕事もやりやすい人だった」

Music Mania Podcast- Vinny Appice Interview

APPICE - "Monsters and Heroes" (Lyric Video)