ACCEPTの新譜はほぼレコーディングされている模様。年内にはリリースの可能性も。

Overseas News
ACCEPTのボーカルとして約10年。バンドでは2番目の古株となったマーク・トーニロが新作の進行具合と2018年に脱退したオリジナル・ベーシストのピーター・バルテスについて話をした。
先日、2019年からACCEPTへ正式加入したギタリスト、フィリップ・ショウズ(Philip Shouse)によって、バンドがニュー・アルバムの曲作りとレコーディングを行なっていることが判明したばかり。

今回は、バンドの中で2番目の古株となったボーカリストのマーク・トーニロ(Mark Tornillo)がポッドキャストRock On The Riseに出演してニュー・アルバムと脱退したオリジナル・ベーシスト、ピーター・バルテスに関する話をしている。

「この新型コロナウイルスのパンデミックが始まった頃、俺は2、3度ナッシュビルに行ったり来たりしてウフル・ホフマン(Wolf Hoffmann)と作業をしていた。そして、JUDAS PRIESTのツアーがキャンセルとなり、現在彼らのライブでギターを弾いているアンディ・スニープ(Andy Sneap)に時間的な余裕ができた。彼は長年ACCEPTのプロデューサーを務めてくれている人物でもあるから、ナッシュビルへ来たんだ。それで俺もナッシュビルへ向かい、ニュー・アルバムのほぼすべてをレコーディングした」

「9曲だね。すべてが完成しているわけじゃないんだ。俺たちは15曲か16曲書いたと思うからそれもレコーディングしないと。いくつかのリズム・トラックはできているんだけど、歌うことはできなかった。俺が思うに、なにかしら完了しているかもしれない。アンディがミキシングをしているかも。ただ、できれば今年の夏にシングル、アルバムはクリスマスまでには出したいという話もしているからどうなるかは様子を見ることにしよう」

彼は今作を「ヘヴィでダーク」な作品だと話している。

ファンなら周知のことだが、これまですべてのアルバムに参加してきたオリジナル・ベーシスト、ピーター・バルテスは2018年11月にバンドを脱退している。つまり、次のアルバムは初めてピーター・バルテス抜きで制作される作品となるのだ。

「みんな、予感めいたものはあった。『Blind Rage』(2014)以降の数年は不満だったんだよ。でも、その理由や何が起こっているのかを誰も理解できなかった。ツアー中も彼はみんなとの距離を置いていたからちょっと変な感じだったんだよ。だから何か起こる気がしていた。ウルフと彼の妻でありバンドのマネージャーのギャビー(Gaby)ピーターと話し合っていたのかもしれないけど、まさかこんな結果になることは誰も予想していなかったんだ。不意打ちだよ」

「今作は彼がベースを弾いていない、そして彼が曲を書いていない初のアルバムとなる。だからすべての負担がウルフと俺に重くのしかかってきてしまう。そこで俺は他の人の助けを頼りにしているんだ。ギャビー、彼女は80年代からDeaffyという名でACCEPTの歌詞を書いていた女性だけど、まだちょっとしたアイデアを持っているから、いくつかの歌詞は彼女のお世話になっている」