ラーズ・ウルリッヒ「RAGE AGAINST THE MACHINEの音楽は日増しに重要性を増している」

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METALLICAのラーズ・ウルリッヒは、最近、フィオナ・アップルが発売した新作の型にはまらない素晴らしさに驚いたという。しかし、最近もっとも聴いたのはRAGE AGAINST THE MACHINE。彼らの歌は昨今の世界情勢とますます関連が深くなっているとラーズは考える。
METALLICAのドラマー、ラーズ・ウルリッヒ(Lars Ulrich)Rolling Stoneで、最近注目している音楽について語った。

フィオナ・アップル(Fiona Apple)『Fetch The Bolt Cutters』(2020)は素晴らしいと思うね。1週間前にそれが発売されて最初に聴いた日は、歌詞を読みながら3、4時間は聴いていたと思う。正直言って、その変わった感じと素晴らしさに驚いた。型にはまってないんだからさ。数年ごとに出されるアルバムがいつも違うサウンドなんだ。2年前にリリースされたARCTIC MONKEYS『Tranquility Base Hotel & Casino』もそんな感じの効果が少しあったと思う。聴いてみると『うわっ、ユニークで新鮮で予想外。まだ音楽的にこんな独特なことができる可能性があるのか』ってなる。とにかく、ィオナ・アップルのアルバムは間違いなくそういう感じだ。エド・オブライエン(Ed O’Brien)のアルバムも好きだね」

しかし、彼は新しい音楽だけではなく、頻繁にRAGE AGAINST THE MACHINEのアルバムを聴いていたと言う。

「おそらくここ2、3カ月で一番聴いたのはRAGE AGAINST THE MACHINEじゃないかな。彼らの音楽が日を追うごとに重要性を増していると思っているのは、俺だけか?(笑)世界で起きている出来事とより一層関連性が増してきている。まるで4枚のアルバムが先週作られたかのように感じるよ。 ‘Calm Like A Bomb’‘Sleep Now In The Fire’’Bombtrack’なんかを聴くと『マジで?何なんだよ?一体どこからこんなものが?』ってなる。RAGE AGAINST THE MACHINEはいつだって信頼できる友人ってことさ」


METALLICAは先日、メンバーそれぞれの居場所から演奏してつなぎ合わせ、「Blackened 2020」とタイトルした「Blackend」の斬新な新バージョンを披露したばかり。

Metallica: Blackened 2020