ゲイリー・ホルト(EXODUS)が新型コロナウイルス感染とパンデミック後を語る

Overseas News
ロブ・フリン(MACHINE HEAD)のポッドキャストに出演したEXODUSのゲイリー・ホルトは、自身が感染した新型コロナウイルスに関して、そしてパンデミック後も音楽業界はしばらく厳しい状況に陥ったままではないかという見解を語った。
MACHINE HEADを率いるロブ・フリン(Robb Flynn)のポッドキャストNo Fuckin' Regrets With Robb FlynnEXODUSのギタリスト、ゲイリー・ホルト(Gary Holt)が出演。

彼は、TESTAMENTEXODUSDEATH ANGELと3バンドで行なったヨーロッパ・ツアー【The Bay Strikes Back 2020】から3月上旬に帰国後、体調を崩してしまった。夫婦で検査を受けた結果、ゲイリー・ホルトのみに新型コロナウイルス陽性反応が出る。また、EXODUSのメンバーでは唯一彼だけに症状が現れた。

「どれだけの人が無症状だったかはわからない。バンド全員が感染していたかもしれないけど俺だけが発症した。かなり具合が悪くなってベッドから起き上がることもしなかった。ぜんぶで2週間も横になっていたんだ。マジでたちの悪いインフルエンザになってしまったと思ったんだけど、予想以上に長引いてね。インフルエンザの経験はあるんだけど、それも同じくらい酷いものだった」

検査を受けるには「戦わなければならなかった」と言う。

「何度かメールと電話をしてようやく俺とリサ(妻)はテストを受けることができたんだよ。彼女は陰性。俺と一緒の家で生活してベッドも共有にしていたのにも関わらずだよ。結論としては、彼女は感染していたけど無症状だったということが言えると思う。なにしろ非常に強い感染力なんだから感染しないわけがない」

ホストであるロブ・フリンがパンデミック収束後は、より良い世界になっているかどうかを尋ねた。

「この状態から抜け出した時、まだ俺たちの業界が残っていればいいけどね。考えてみれば、ミュージシャンとかアスリートは、この状況から回復するのは最後になる。レストラン業界は席の間隔を空けながら再開するだろうし、最終的にはその必要もなくなる。でも俺たちのビジネスは多くの人に依存しているわけで、さらなる人を求め続けるわけだ。彼らが汗をかき、互いの体が直接触れ合っていること(*コンサートにおけるファンの状況だと思われる)に依存しているんだよ。その多くの人々が普段どおりになるにはどのくらいの時間が必要になる?そんなこと誰にもわからないだろ。俺は過酷な状況になると思う」

NFR #031 - Gary Holt (Exodus, Slayer Guitarist)