ICED EARTHのジョン・シェイファーは本の出版とレコード会社設立を計画!

Overseas News
ICED EARTHの指揮を取るギタリスト、ジョン・シェイファーは4月14日にFacebookのライブ・チャットで今後の計画を語った。アルバムの曲作りは当然のことながら、本の執筆、クラウドファンディングを利用しながら出版社とレコード会社を立ち上げる予定だ。
今年2月にBLIND GUARDIANハンズィ・キアシュ(Hansi Kürsch)とのプロジェクト、DEMONS & WIZARDSにてニュー・アルバム『III』をリリースしたばかりのジョン・シェイファー(Jon Schaffer)は、自身のメイン・バンドとしてICED EARTHの指揮を取るギタリストだ。

「明らかにロックダウン(都市封鎖)が人々の計画を変えてしまった」と言う彼は、4月14日にFacebookのライブ・チャットで現状と今後の計画を語った。

「今年の滑り出しは、ICED EARTHのもうひとりのギタリスト、ジェイク・ドレイヤー(Jake Dreyer)のやっているWITHERFALLのプロダクションを手伝う予定だったが、それは少し延期することになった。計画としては、それを3月末に始めて5月中旬までに完了させ、その後、少し休みを取ってから新しいICED EARTHの素材に取り掛かろうとしていたんだよ。今はすべての事柄が漠然としている。仮に無理してICED EARTHの新作を作ったとしても、国際的なメンバーで活動するこのバンドでは、その後の展開が難しくなる。ボーカルのステュー・ブロック(Stu Block)はカナダ、ベースのルーク・アップルトン(Luke Appleton)はイギリスに住んでいるから移動の問題が生じる。そして何よりも一番大きい問題は、実際に集まってレコーディングすることが困難ということ。同じ町や国に住んでいれば楽だったとは思うけど。それでも、俺たちはアルバムを作るし、その時間もあるってことは間違いない。当初の計画では今年後半に集中して取り掛かって、2021年の春頃には発表するつもりだった。ところが、世界がひっくり返ってしまってすっかり変わってしまったからね」

彼は音楽以外にも本を執筆している。

「これはいまだかつて見たことがないようなユニークな本だ。『Something Wicked This Way Comes』(1998)で書いた“Something Wicked”の物語から新しいキャラクターが登場する。そしてそれは、それに関連して起こる多くのことの前触れとなる」

計画はさらなる展開へ。

「多くのファンが知っているように、俺はグラフィック・ノベルやコミックなどについて何年も話してきた。これはその第一歩だ。出版社を立ち上げようとしているんだけど、この本はその最初の出版物になる。オーディオCDが付属していてそれもまたかなりユニークもの。こんなこと誰もやったことがないと思うね。Kickstarter(クラウドファンディング・サイト)で資金調達も始めるからかなり凄いことになるだろう。数週間前にそのサポート映像を撮影する予定だったけど、こんな状況になったから一旦停止している」

WITHERFALLのプロジェクト終了後、新しい作品を書くことに集中する。そして新しいレコード会社を立ち上げるんだ。それはICED EARTHに特化したもので、リリースしたとしても俺が直接関わっている作品ぐらいのもの。ほかのバンドたちと契約を結ぶことにはあまり興味がないからね。そのためにもKickstarterを始めるんだけど、おそらく夏頃には取りかかれるはずだ」


余談ではあるが、ICED EARTHの新しいマーチャンダイズとしてマスクも発売となっている。