皆の心を和ませる。デニス・デ・ヤング(元STYX)「The Best Of Times」を演奏

Overseas News
STYXのフロントマンを務めたデニス・デ・ヤング。彼は、新型コロナウイルスによる影響で活動が制限されて疲れた人々の気分が少しでも良くならばということで、1981年にリリースした『Paradise Theatre』から「The Best Of Times」をピアノで弾き語った。新譜は5月に発売が延期された。
STYXでフロントマンを務めたデニス・デ・ヤング(Dennis DeYoung)の新しいソロ・アルバム『26 East: Volume 1』(邦題:東26番地: Vol.1)の発売日が延期された。

海外ではFrontiers Music Srlから5月22日に、日本盤はAvalon /marquee Incから5月20日にリリースとなる。

そのデニス・デ・ヤングは、STYXが1981年にリリースした『Paradise Theatre』から「The Best Of Times」をピアノで弾き語ったビデオを投稿。

これは、行き先や対処法も不明瞭なまま、新型コロナウイルスによる影響で活動が制限され気が滅入った人々を労い、少しでもみんなの気分が良くなるならばという彼なりの思いやりによるもの。

「今日、明日というわけにはいかないかもしれないけれど、願わくば近いうちに……。無事でいてください」

DENNIS DEYOUNG formerly of Styx sings Best of Times from home

STYX結成から今年で50周年を迎えたことから、その誕生の地となった住所をタイトルにした『26 East: Volume 1』(邦題:東26番地: Vol.1)には10曲が収録される。「To The Good Old Days」という曲では、ジョン・レノン(John Lennon)の長男ジュリアン・レノン(Julian Lennon)とデュエットしている。

「これは私の最終アルバムになるはずでしたが、たくさんの曲が書かれていたことから、FrontiersのCEOであるセラフィーノ・ペルジーノ(Serafino Perugino)は2つのアルバムに分けることを提案してきた。だったらそれでもかまわない。これをVolume 1としよう。私には大げさというかもったいぶった感じにも思えたけど、マーケティング担当者の意見としては、これが2つのうちの一つだということをわかりやすく伝えたかったわけだ。だからこれはVolume 1なのさ」

この作品はデニス・デ・ヤングと同じシカゴに住むTHE IDES OF MARCHSURVIVORジム・ピートリック(Jim Peterik)が彼にデモを送ったことから始まった。そして、9曲を一緒に書き、その内の5曲がVolume 1に収録される。

また、デニス・デ・ヤングジュリアン・レノンが1stアルバム『Valotte』(1984)をリリースした時からファンだったとか。これまで直接会ったことはなかったが、彼を念頭に置いて書いたデモを気に入ってもらえたことからデュエットが実現したとのこと。ジュリアン・レノンのボーカルはブルックリンのMission Soundにてレコーディングされた。