AMORPHISのトミ(ボーカル)を擁するSINISTHRAが新曲「Closed Guarded Distance」公開!

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AMORPHISのボーカリスト、トミ・ヨーツセンを擁するフィンランドのSINISTHRA。彼らは15年ぶりの新譜『The Broad And Beaten Way』をRockshots Recordsから5月15日に発売する。1stシングルとなったのは長尺で難解な「Closed Guarded Distance」。
AMORPHISのボーカリスト、トミ・ヨーツセン(Tomi Joutsen)を擁するフィンランドのSINISTHRA

デビュー作『Last Of The Stories Of Long Past Glories』を2005年にリリースしていた彼らは、15年ぶりとなるニュー・アルバム『The Broad And Beaten Way』を5月15日にRockshots Recordsよりリリースすることが決定した。

AMORPHISでの活動が忙しいトミ・ヨーツセンのスケジュールを優先させたことで、リリースの間隔が空いていたとのことだが、ついに新曲「Closed Guarded Distance」のリリック・ビデオが公開された。

‘Closed Guarded Distance’はアルバムの中で最も重要あり、おそらく全体を理解するのがいちばん大変な曲だ。だからこれを1stシングルとしたんだ。13分の長さがあって3パートに分かれている。第1段階は求愛、第2段階は成就、第3段階は余波。音楽は半分だけ完成していたものと半分破棄されて転がっていた曲を融合させたもの。俺たちの主要な構成要素が一つに凝縮され、SINISTHRAがどのようなバンドであるのかを表した曲だと思う」


SINISTHRAで大半の曲を手掛けているのはギタリストのマルック・マキネン(Markku Mäkinen)

絶望と希望の色を帯びた悲しさと評される今回のアルバムには、ヘヴィで陰鬱な音楽に対して生々しい感情が封じ込められているという。

「俺たちは皆、スラッシュ・メタルやデス・メタル・バンドの経歴を持っているが、SINISTHRAが2000年に結成された時、そのサウンドはもっとグランジだったり、時にはトリップホップ方面のものまであって、ほとんどメタル要素はなかった。しかし、2005年の1stアルバム以来、サウンドはメタリックになっていって、70年代のプログレからもなんらかの要素が入ってきている。メタルのジャンルは俺たちには関係ないのさ」

今回のアルバムのタイトルはイギリスの詩人ジョン・ミルトン(John Milton)『Paradise Lost(失楽園)』に由来するという。

『The Broad And Beaten Way』は地獄から地表への架け橋。歌詞は混沌と自滅的な現代生活といった人間の堕落からインスピレーションを受けたものだが、堅実な地盤のみならず、おそらく心の安らぎすら見つけようと試みている。最初の曲‘Eterne’では、アダムとイブがエデンから追放され、最後の曲‘Ephemeral’では、孤独なアダムが過去の行為は無益だったことを受け入れる」

SINISTHRA
ボーカル:Tomi Joutsen
ギター:Markku Mäkinen
ドラム:Erkki Virta
キーボード:Timo Vainio
ギター:Marko Välimäki
ベース:Janne Telen

SINISTHRA - Closely Guarded Distance (Official Lyric Video)

SINISTHRA『The Broad And Bea...

SINISTHRA『The Broad And Beaten Way』

収録曲
1. Eterne (4:19)
2. Closely Guarded Distance (13:10)
3. Halfway To Somewhere Else (7:43)
4. Morning Frail (5:56)
5. Safe In The Arms of The Everlasting Now (7:26)
6. Ephemeral (4:05)