MEGADETHは新譜のレコーディング準備万端!

Overseas News
MEGADETHのベーシスト、デイヴィッド・エレフソンが最新のインタビューで語ったところによれば、すでにレコーディングを始められる準備は整っていると言う。新譜はこれまでの作品の集大成のようなすべてが詰まっているとか。新型コロナウイルス騒動が落ち着いて自由に活動が再開できるようになれば、レコーディングが開始される予定だ。
MEGADETHのベーシストDavid Ellefson(デイヴィッド・エレフソン)は、カナダのThe Metal Voiceのインタビューで、『Dystopia』(2016)に続くニュー・アルバムの進行状況について語った。

「もうずっと作業をしてきたし曲も書き終えているからレコーディングする準備はできているんだ。実際、3月末にはレコーディングを開始する予定だったんだよ。でも知っての通り、新型コロナウイルス騒動が起こって、3月15日に出演を予定していたメキシコシティでの<Hell & Heaven Metal Fest>をキャンセルすることになった。その後すぐにナッシュビルにて作業を開始する予定だったけど、見てのとおり何もかもシャットダウンされてしまったからね。今は全員がロックダウンされているからこれが解除されて安全に戻った時に−−“普通の生活”なんていう言葉は使いたくないけど、またそういう安全な状況になったら、いつでもやれる準備はできている」

ニュー・アルバムについては以下のように語る。

「素晴らしいアルバムだと思うよ。とてもヘヴィだ。本当に速いスラッシュなものがたくさんある。4人一緒に多くのことに取り組んだからそこには全員の団結した雰囲気があるんだ。みんな家で作業をしながら出てきたアイデアをフォルダーに突っ込んでいって、それから取り組み始めた。去年の夏、一緒に2カ月ほどそうやって多くの時間を過ごしたんだ。まだDave Mustaine(デイヴ・ムステイン)が咽頭がんの治療を開始する前のことだよ。で、それが良かったのさ。なぜならアルバムの趣に異なったアングルとひねりを加えることになったんだ。初期の頃のアルバムはそうやって作っていた。みんなロサンゼルスに暮らしていて週に5、6日リハーサルをして、それからスタジオで一緒に作業をしていた。あれから歳月が過ぎ、みんな様々な場所に住むようになった。もちろん、デジタル技術は豊富にあるわけで、今のような休止状態になっているときでも何かをやり取りしてコラボレーションは続けることができる。でも、今回のアルバムにはリアルな感覚があるからバンドとしてのレコードにしたい。ただ集まってコンピューターにプラグを繋いでパーツをレコーディングしてハイ終わり、というというようなものにはしたくないんだよ。作曲とプリプロダクションの段階では、バンドとして本当に時間を割いてきたから、そういう部分がアルバムに現れてくると思う」

過去のアルバムでニュー・アルバムと近い雰囲気のものはあるのだろうか。

MEGADETHのアルバムというのはそれまで出したアルバムの集大成だと思う。自分たちの過去から少しぐらいは影響されてしまうものだからね。つまり、生々しいスラッシュは『Killing Is My Business』『Peace Sells... But Who's Buying?』から。さらに洗練されらものなら『Youthanasia』『Cryptic Writings』のようなアルバムからといった感じですべてが揃っているのさ。ニュー・アルバムにはすべての要素が少しずつあるってこと。MEGADETHのファンにとっては良いニュースだと思う。みんながスラッシャーだとは限らないし、スラッシャーはバラードを聞きたがらないからね(笑)まだレコーディングが終わったわけではないからこういうことを言うのはまだ早いけど、今ある素材から想像するに、すべてが終了した時、全員が本当に満足するアルバムになると思う」

David Ellefson Megadeth Live Interview- Megadeth News & "SCHOOL’S OUT” INITIATIVE-Q&A