METALLICAが先日他界したプロデューサーHal Willnerに追悼コメント

Overseas News
ルー・リードやジャズ・ミュージシャン、ディズニー映画音楽へのトリビュート・アルバムをプロデュースしたハル・ウィルナーが4月7日に他界した。彼はMETALLICAとルー・リードがコラボレーションした『Lulu』も手掛けている。METALLICAのメンバーは彼への追悼コメントを投稿した。
フィラデルフィア出身の一風変わった音楽プロデューサーとして知られたHal Willner(ハル・ウィルナー)が4月7日に64歳で他界した。

彼のスポークスパーソンとなっているBlake Zidell(ブレイク・ジデル)も彼の死去を事実として認めており、新型コロナウイルス感染症の症状が出ていたものの正式には新型コロナウイルス感染症と診断されていなかったという。

Hal Willnerは、音楽番組『Saturday Night Live』の監修や、THELONIOUS MONK(セロニアス・モンク)CHARLES MINGUS(チャールズ・ミンガス)、ディズニー映画音楽へのトリビュート・アルバム、DAVID SANBORN(デイヴィッド・サンボーン)BILL FRISELL(ビル・フリゼール)MARIANNE FAITHFULL (マリアンヌ・フェイスフル)LOU REED(ルー・リード)など、ロック、ポップス、ジャズといった多様なアルバムやイベントをプロデュースしてきた。

そして、LOU REEDMETALLICAがコラボレーションした『Lulu』のプロデュースも2011年に務めていたことから、METALLICA、そしてドラマーLars Ulrich(ラーズ・ウルリッヒ)がバンドのソーシャルメディアに追悼コメントを投稿した。

METALLICA
「プロデューサー、ライター、作曲家のHal Willnerが亡くなったと聞いて、メタリカ・ファミリー全員がショックを受け、悲しみに包まれた。彼の音楽知識と温かい人柄によって、彼が関わったすべてのプロジェクトを活気づけた、まさにインスピレーションあふれるコラボレーターだった。LOU REEDとコラボレーションした『Lulu』(2011)もそうだ。Halは巧みに俺たち全員を導いてくれた。今でもこのプロジェクトには非常に誇りを持っている」

「音楽の世界における彼の幅広さと視野は信じられないほどだった。1981年に『Saturday Night Live』の監修を務めてからLOU REEDMARIANNE FAITHFULLWILLIAM S. BURROUGHS(ウィリアム・S・バロウズ)LAURIE ANDERSON(ローリー・アンダーソン)のプロデュースまで、彼はあらゆる最先端の音楽や芸術を愛し、その価値を高く評価していた。それで彼は業界で売れっ子になったんだ」

Lars Ulrich(ドラマー)
「俺は最も刺激的で協力的な環境でHalと過ごした時間を常に大切にしていくよ。彼はとても暖かく、オープンで話好きな人、そしてLOU REEDの右腕として『Lulu』を推し進める上で必要不可欠な人物だった。彼のことは決して忘れない。彼を失ったことは大変寂しいことだとMETALLICAファミリーを代表して言うよ」