「MANOWARはビッグなロック・オペラに取り組んでいる。解散はない」Joey DeMaio

Overseas News
劇的な男のヘヴィ・メタルを貫くMANOWAR。2016年に【The Final Battle World Tour】を発表したことから一部で解散も囁かれていたが、バンド創設者のJoey DeMaioはその話を一蹴。現在は壮大な物語のロック・オペラの制作に時間を費やしている。
MANOWARは4年前に【The Final Battle World Tour】と題したワールド・ツアーを発表して昨年まで行っていた。

そのツアー・タイトルから、「これでMANOWARが最後ではないだろうか」と思い違いをしている人々が少なからずいたようだ。しかし、それは「バンドの解散を示唆したものではない」とベーシストでバンド創設者のJoey DeMaioは言っている。

とはいえ、そのツアー発表時に、「Thank you」「Farewell」「Goodbye」という言葉が並んでいたことから、表層だけを捉えて「MANOWARはこれで最後」だと思ってしまう人が出てくるのは無理もないことだろうし、メディアはセンセーショナルに書き立てたくもなったのだろう。

その誤解を解くため、Joey DeMaioはこれまでに何度かメディアで説明してきているが、3月上旬にメキシコのSumma Infernoが公開したインタビューでは今後の展望も合わせて語られている。

「ツアー名を発表してすぐに皆が思ったことは『ああ、なんてことだ。バンドは解散する。永遠に活動を停止するつもりなんだ』ということ。しかしそれはまったくこちらの意図したものではなかった。我々はビッグなミュージカル・ロック・オペラに取り組んでいるのでしばらくの間、休息を取るつもりだったのさ。それがかなり壮大な物語になりそうでね。だから時間がかかるし、簡単にはまとめられない。そして最後のEPに収録されていた曲はこの超壮大な物語の一部を成す。だから、あのツアーを発表した時に当惑して『なんてことだ』となっただろうが、それはこのバンドのストーリーではない。我々は今回初めてメキシコに訪れるわけだが、これが最後にはならないということだ」

MANOWARは3月14日にメキシコシティで開催される<Hell & Heaven Metal Fest 2020>のヘッドライナーを務める。



昨年、65歳だったJoey DeMaioは「引退するにはまだ若過ぎる」と言い、雑誌を売るために2016年のツアーの意図を違った解釈にしたとして一部のジャーナリストを非難している。

「ジャーナリストは自分が書いたもので、写真家は驚くような写真でお金を稼ぐ。しかし私はファンを守る。誰かが書いたことが原因となって我々のファンに問題が及ぶことになれば立腹する」とブルガリアのZ-Rock Radioで語った。

なお、MANOWARが昨年リリースした『The Final Battle Ⅰ』EPは、パートⅡ、パートⅢと続く三部作になると言われている。

¡Warriors! Joey DeMaio de Manowar está en la casa, ¡listos para Hell and Heaven 2020! | Entrevista