JOURNEYがベースとドラムを解雇
Overseas News
自分たちの利益を優先させようと画策し、メンバー間の不和を招いたと訴えられ、Steven Smith(ドラム)とRoss Valory(ベース)はJOURNEYを解雇されることとなった。
カリフォルニア州コントラコスタ郡の上位裁判所に提出された訴状によると、JOURNEYはSteven Smith(ドラム)とRoss Valory(ベース)を解雇したとのこと。
このニュースはNeal Schon(ギター)とJonathan Cain(キーボード)を代表して訴訟を起こしたロサンゼルスに拠点を置く法律事務所Miller Barondess, LLPのプレス・リリースで報じられた。
Steven SmithとRoss ValoryはJOURNEYの事業体の一つであるNightmare Productionsを支配しようと企業クーデターを試みたという。
このことにより、法律事務所は1,000万ドルを超える損害賠償も求めている。
その訴状には、以下のような内容が記載されている。
1998年にNeal Schon(ギター)、Jonathan Cain(キーボード)、Steve Perry(元ボーカリスト)の3人は、Neal SchonとJonathan Cainに、JOURNEYの名前を含むJOURNEYのマークを独占的かつ唯一の、そして取り消し不可能の権利を与える契約書を締結。
よって、2人は共に、もしくはほかの誰かとJOURNEYとして演奏できることが認められている。
被告であるSteven SmithとRoss Valoryは、バンドの歴史において何度かメンバーになったが、彼らの名前がクレジットされた曲はごくわずかである。それにも関わらず、彼らは長年にわたって寛大に補償されてきた。
しかし最近、被告はNightmare ProductionsがJOURNEYの名前とマークを管理していると誤解したことで、その管理権を乗っ取ろうとした。
彼らは、Nightmare Productionsを買収することで、JOURNEYの名前を担保に取っておき、演奏を止めた後にも収入の保証を望んだ。そして2人はNeal SchonとJonathan Cainをその管理から追い出そうと企て、2019年12月にNightmare Productionsをせしめる行動に移った。
その行動によりバンドが一丸となって演奏するのに必要なケミストリー、結束、信頼といったものが崩壊させられた。JOURNEYは団結し、メンバーがお互いを信頼し合うことによってのみツアーや創造的な成功が収められる。2人がとった行動はその信頼を打ち砕いた。
その結果、Neal SchonとJonathan Cainは、2020年3月3日付けの書簡で、Steven SmithとRoss Valoryの2人に、もはやJOURNEYのメンバーではないことを通知した。
彼らに対する信頼を失ったNeal SchonとJonathan Cainは、もう2人と演奏するつもりはないという。
Steven SmithとRoss Valoryからの反応はまだない。
このニュースはNeal Schon(ギター)とJonathan Cain(キーボード)を代表して訴訟を起こしたロサンゼルスに拠点を置く法律事務所Miller Barondess, LLPのプレス・リリースで報じられた。
Steven SmithとRoss ValoryはJOURNEYの事業体の一つであるNightmare Productionsを支配しようと企業クーデターを試みたという。
このことにより、法律事務所は1,000万ドルを超える損害賠償も求めている。
その訴状には、以下のような内容が記載されている。
1998年にNeal Schon(ギター)、Jonathan Cain(キーボード)、Steve Perry(元ボーカリスト)の3人は、Neal SchonとJonathan Cainに、JOURNEYの名前を含むJOURNEYのマークを独占的かつ唯一の、そして取り消し不可能の権利を与える契約書を締結。
よって、2人は共に、もしくはほかの誰かとJOURNEYとして演奏できることが認められている。
被告であるSteven SmithとRoss Valoryは、バンドの歴史において何度かメンバーになったが、彼らの名前がクレジットされた曲はごくわずかである。それにも関わらず、彼らは長年にわたって寛大に補償されてきた。
しかし最近、被告はNightmare ProductionsがJOURNEYの名前とマークを管理していると誤解したことで、その管理権を乗っ取ろうとした。
彼らは、Nightmare Productionsを買収することで、JOURNEYの名前を担保に取っておき、演奏を止めた後にも収入の保証を望んだ。そして2人はNeal SchonとJonathan Cainをその管理から追い出そうと企て、2019年12月にNightmare Productionsをせしめる行動に移った。
その行動によりバンドが一丸となって演奏するのに必要なケミストリー、結束、信頼といったものが崩壊させられた。JOURNEYは団結し、メンバーがお互いを信頼し合うことによってのみツアーや創造的な成功が収められる。2人がとった行動はその信頼を打ち砕いた。
その結果、Neal SchonとJonathan Cainは、2020年3月3日付けの書簡で、Steven SmithとRoss Valoryの2人に、もはやJOURNEYのメンバーではないことを通知した。
彼らに対する信頼を失ったNeal SchonとJonathan Cainは、もう2人と演奏するつもりはないという。
Steven SmithとRoss Valoryからの反応はまだない。
Journey sack Steve Smith and Ross Valory | Louder

According to court documents filed in the Superior Court of Contra Costa County, California, Journey have fired drummer Steve Smith and bassist Ross Valory.  The news was broken in a press release from Los Angeles-based law practice Miller Barondess, who have issued a lawsuit on behalf of guitarist Neal Schon and keyboard player Jonathan Cain. The lawsuit claims that Smith and Valory had attempted a "corporate coup d'état" to gain control of one of the band's business entities, Nightmare Productions. 
Journey Fire Ross Valory and Steve Smith

Journey fired Ross Valory and Steve Smith in March 2020.