Don Dokken、術後に腕が麻痺するも徐々に回復傾向に

Overseas News
DOKKENのフロントマンDon Dokkenは、約3カ月前に脊椎の手術を行った。しかしその経過は芳しくなく、身体の機能は制限され、特に腕を上手く動かすことが出来ないため、ギターを弾くどころか身の回りのことも困難な状態だと言っていた。しかし、現在は回復に向かっている模様。
現在ニュー・アルバムに向けての楽曲制作を行っているDOKKEN

バンドのフロントマンDon Dokkenは、1月11日に行われたThe Classic Metal Showのインタビューにて、脊椎手術の後、手がうまく機能せずにギターが弾けない状況にあることを告白した。

「脊椎手術を受けてから2ヶ月半が経ったけど、俺の両手は駄目なんだ。動かないんだよ。自分で食事をすること、おしりを拭くこと、歯を磨くこと、服を着ることを学ばなきゃいけない。靴下を履くのにも20分かかる。あまり機能しないけど片手は少しだけ動くからね」

「俺は希望を持って前向きでいようとしている。ゆっくりと神経が再結合して手が再び動き始める、そんな奇跡が起きるのではないかと期待しているんだ。じゃなければ新聞沙汰さ。俺は外科医のオフィスに出向いて担当医の顔を何度も殴りつける。あいつは失敗した。最高の技術の持ち主じゃなかったのか。ってな具合で」

「手術の時、俺は2つのことを願った。『殺さないでくれ』『麻痺させないでくれ』ってね。医者は『だから私のところへ来たのですね。私は最高ですよ』って言ってた。で、目が覚めると『どうして手が動かないんだ』『どうして指が動かないんだ』『どうして歩くのがやっとなんだ?歩行器じゃないか。なんてことをしてくれたんだよ』という状況。すると医者は『1,000件に1件の確率でそういうことも起こる』ってさ」

Don Dokkenは週に4回、理学療法を行っている。自転車のペダルを漕ぐことで脚力を鍛えたり、腕を鍛えるなどしているものの、1月のインタビュー時点では、腕は完全に萎縮した状態にあるとのこと。

「今後手がどうなるかはまったくわからない。まだ麻痺しているんだ。ギターがもう弾けないことは明らかだと思う。でもいいよ。50年弾いてきたからね」

DOKKENは3月からツアーに出る予定があるが、前述の通り彼は身の回りのことをするのが困難だ。

「だから俺はツアー中に面倒を見てくれる人を探している。歌うこともできるし声の調子も良い。マイクを握るのは厳しいってだけ」



先日、このニュースが広まったことを受けて、DOKKENのFacebookに近況報告の投稿がされた。

Don Dokkenは2019年11月初旬に首と脊椎の手術を受けました。合併症によって彼の右腕と手は部分的に麻痺して全身が弱っていた。1月のインタビュー以来、彼はかなり良くなっており、医師は完全に回復することを期待しているが、それには時間がかかると思われる。彼は物を持つのが困難な状態が続いており、現時点ではギターを弾くことができないが声には影響がない。よって今のところDOKKENのショウの予定に変更はありません。Donは新曲を積極的に書いていて元気です。ショウも楽しみにしていて皆の熱い支援に感謝しています」