故Timi Hansen(MERCYFUL FATE、KING DIAMOND)に敬意を表すAndy La Rocque

Overseas News
11月4日に他界したベーシストTimi Hansen(MERCYFUL FATE、KING DIAMOND)。すぐにKing Diamondからの哀悼の意があったが、今回は、共にKING DIAMONDバンドで長い時間を過ごしたAndy La Rocqueからも敬意を表す言葉が語られている。
KING DIAMONDのギタリストであり、GUS G.KATANAFALCONERSHINING(スウェーデン)などのスタジオ・エンジニアも務めてきたAndy La Rocqueは、Radio Free Satan「Metal Invaders」のインタビューにて、故Timi Hansenに敬意を表した。

「とても悲しい。2年前にコペンハーゲンで開催されたSCORPIONSのショウでTimi Hansenに会ったんだ。SCORPIONSでドラムを叩いていたのは、かつてKING DIAMONDにも在籍していたMikkey Dee。その時はとても元気そうに見えた。2017年の11月のことだよ。その後、今年の夏にKING DIAMONDがコペンハーゲンで演奏する際にも彼に会っているんだけど、良さそうには見えなかった。彼は笑顔を見せてくれたけど良くないことはわかったよ。11月からバンド​は米国ツアーがあったんだけど、その直前にも俺はFacebookで連絡を取っている。それから1週間後に彼は亡くなってしまった。彼は偉大な男で偉大なベース・プレイヤーだった」

Timi Hansenは80年代からMERCYFUL FATEKING DIAMONDのベースの座を長年に渡って務めてきた人物。

けれども今年(2019年)MERCYFUL FATEの再結成が発表された際に彼の名前はなく、Joey VeraARMORED SAINTFATES WARNING)が代役を務めると発表されていた。

理由はTimi Hansenが癌で闘病生活を送っていたからだ。

彼は8月頭に近年のKING DIAMOND作品でコーラスを務める女性Livia ZitaのFacebookを通じて以下のコメントを残している。

「なぜ私が来年、MERCYFUL FATEの再結成に参加していないのか多くの疑問が寄せられている。率直な説明をすれば、私は現在、癌と闘っているからです。しかし、覚悟を決めてできる限りはやります。ステージに上がって忠実なファンを前にしながら昔のMERCYFUL FATEの曲を演奏するのは私の大きな夢です。もしも、それが叶わないのならば、Joey Veraをどうかお願いします。Kingの立てた完璧な代役に私は完全に合意しています」

King Diamondは10月24日に彼と電話で話している。

「事態はかつてないほど厳しくなっているということは理解できたが、それでも彼は『私たちは戦う』と言っていた」

2019年11月4日月曜日。

Timi Hansenは、長い闘病生活から開放された。