KORN『The Nothing』制作ドキュメンタリーのエピソード5公開

Overseas News
ボーカリストのジョナサン・デイヴィス(Jonathan Davis)が妻を亡くした後に制作されたKORNの13枚目となるアルバム『The Nothing』。その制作を追ったドキュメンタリー・フィルムのエピソード5が公開になった。
今年13枚目となるスタジオ・アルバム『The Nothing』をリリースしたKORN

ボーカリストのジョナサン・デイヴィス(Jonathan Davis)が妻を亡くした後のアルバムということで、その感情がストレートに反映された作品となった。

今回、そのジョナサン・デイヴィスは、『The Nothing』の制作に関するドキュメンタリー・フィルムのエピソード5にて、妻と母親をほぼ同時期に失っていることなどもつぶやいている。

「アルバム全体が悲痛なプロセス…。俺はとても暗い場所に行き、そこから何かを持って帰ってきたけど、それは妻を失ってからずっと俺のそばにあったものなんだ」

ジョナサン・デイヴィスの妻Deven Davisは5種類の薬物の影響によって2018年8月17日に命を落としている。享年39歳。

彼が昨年出した声明によれば、「彼女はアルコールやセックス、ギャンブル依存症とも戦った」とのことだが、それは「非常に深刻な精神疾患からのもの」だったとか。しかし、本来の彼女は「素晴らしい妻、素晴らしい母親、そして素晴らしい友人」であったという。

今年の夏、バンドのギタリスト、ジェームズ・“マンキー”・シェイファー『The Nothing』の制作について、KLOS-FMWhiplashでホストを務めるFull Metal Jackieに以下のように語っている。

「これが彼のカタルシスになるだろうとわかっていながらフレッシュな音楽を考え出すのは容易ではなかった。誰もが知っていて、ほとんどの人がそうしているだろうけど、悲嘆と喪失に対処するときには、あらゆる段階、異なる状態を経ることになる。怒っている日もあれば、悲しみに暮れている日もあって、何カ月もそんな状態が続く。それで、実際にジョナサンが始めたこと、彼が俺たちにして欲しい思っていたことは、バンドがこれまでやってきたことよりもずっとヘヴィなものだった。そこで、俺とギタリストのブライアン(Brian Phillip "Head" Welch)ドラマーのレイ(Ray Luzier)が取り組んでいたデモを彼に提示したところ状況が変わった。よりメロディックな方向へ傾倒していったんだ。それが歌詞などを書くときに彼の心に響いたんだと思う」

Korn - 2019 Docuseries: Episode 05